tactics
≪field≫ 和歌山県 中規模リザーバー
≪style≫ フロートボート
≪tackle≫ 5本
先週までの暖かい気候はどこへやら。急激に寒くなって3日目ということなので、フィールド全体が激渋になっている可能性が高い中での釣行となります。朝のフィーディングタイムでは巻きで様子を見つつ、陽の出たタイミングあたりから、DSやキャロもやっていこうと思います。今回はリザーバーなので攻める範囲で広範となり、居場所を見つけられなければ凸る可能性が高いですが、友人と行く予定なので、情報交換しながら効率よく釣れたらと思います。
≪target≫ 3kg以上
review
朝6時に現地着して準備。
いつもより5m程減水していて、ボートを降ろすのが超苦行。。
私は、いつも通りNewフロートボートで
友人は、ゴムボートで攻めます。
【 ワイダム/和歌山県 】
水質:全域マッディ(アオコ混じり)
水量:平常より-5m
水温:15~16度
今年、このダムには何度か訪れていますが、相変わらずゴミが酷い。。それに前来た時は無かったアオコが湖の全域に広がっていて、このアオコがバスの活性にどれだけ影響しているのか、ずっと通っているわけではないので分かりませんが、決してプラスに働いているようには思えません。また、ロッドで水を掻くと泡が消えにくいので、ターンオーバーが起こっている可能性が高いと推測できます。
さて、こんな水質の状況のなか、バスを探していくんですが、下流から友人と両岸に分かれて上流方面へ釣り上がって行きます。探したい場所は、ターンオーバーの影響が少なそうなエリア。
ってことで、ターンオーバーの影響が少ないエリアは、水の動きがある岬周辺とかになってくるんですが、こういった場所を入念に攻めてみても、バスからの反応は無し。
ライブスコープには、ベイトの反応やバスっぽい反応が色濃く映っているので、食ってきても良さそうな感じはするんですが、粘ってみてもダメでした。
場所を下流域から中流域にあたるエリアを越えて、上流エリア手前にある橋のポイントへ。ここは、3方の筋の合流点にあたる所でかなり水の動きがあるであろうポイントで、一番有力視していました。
ここまで巻きへの反応は皆無やったので、ここからはヘビキャロで底をとってじっくり釣るスタイルに変えていきます。
橋の周辺では釣れず、次に上流方面とは違う筋に進入し探っていきます。
最奥までやって反応がなく、折り返して更にじっくり根気よく釣りしていきます。
すると、澪筋にあたる所にキャストして待っているとコツコツと明らかなバイトを感じます。じっくり送ってフルフッキング。中々のファイトを楽しみランディングに成功。
1匹目(09:41) 45㌢ 1,080g
≪TACKLE≫
LINE : SUPER GTR 16lb(フロロ)
LURE : HPミノー 3.7”(グリーンパンプキンペッパー)/ ヘビーキャロライナリグ 28g
ルアーは見事に飲まれていましたが、久しぶりの40UPは嬉しかったです。
ポイントとしては、何の変哲もない川筋の最も深い部分にあたる所で、水深は6m程の所でした。
そこから、一旦全域を見ておきたかったので、大きく移動して上流の水中島周辺をチェックしにいきます。ここもベイトが映る反応が良かったので、2時間程粘ってみますが、釣れず。
再び、先程釣れたポイントや、その近くの橋周辺のポイント等をディープの釣り中心に探っていきますが、反応なし。
友人は、NFNBで心折れかけ状態。
その後、下流まで流しながら釣りをして、納竿しました。
≪所要時間:06:30~15:00≫
result
《total catch》 1fish
《total weight》 1,080g
《fishing map》
《target achievement》 failed
今回、終わってみれば見えバスはゼロ。生命感が全く感じられなくて、秋の釣りというよりも本格的に冬の釣りをしているような感覚でした。水温は全域16度台だったので、まだまだやれそうなのですが、バスは変化に敏感な魚と言われていますが、正にその通りかもと思わされました。気温が先週よりも10度程下がっていることが、大きく影響していたんだと思います。その中でもディープで45㎝のバスが釣れたことは、一つの答えに繋がっていたんじゃないかと思いますし、ディープの釣りを本格的に極めてみたいなとも思いました。
《date》
日 時 : 11月14日(火) 06:30~15:00
潮 汐 : 大潮
天 候 : 曇/晴
気 温 : 3~14℃
風 速 : 東南0~2m/s