Abnormality - Bass Fishing -

大阪在住の変態バスアングラーによる活動記録

2024 早春の琵琶湖で撃沈

tactics

field≫  滋賀県 琵琶湖

style≫  陸っぱり

tackle≫  5本

今年発売されたばかりのポイズンアドレナ168M+を購入したので釣りに行きたくなったので、琵琶湖に遠征します。

さて、このポイズンアドレナですが、値段やスペックを見てて実際にフィッシングショーにも赴いて、シマノスタッフの方に話を聞いてみたり触った感じ、かなり良いんじゃないかと思っていました。なんといっても軽さ!そして、感度の良さが使っていて楽しいロッドで、これまでのアドレナは全て使いやすくてお気に入りでした。

新しく発売されたことを機に、旧アドレナや2016年以前に発売されたグロリアスを全て売って、今年は大幅に新アドレナへのタックルの入れ替えを考えています。
狙っているのは、166ML-2、166H SB-2、1610M、173MH、264UL-S、268UL-2といった所です。リールは、メタニウムDCの左ハンドル、カルカッタコンクエストシャローエディションの左ハンドルを順次買っていこうと思っています。

えーと、肝心の釣行計画は、昼から用事があるんでそんなに根気入れて釣りはできないので、168M+を使ってできる釣りをメインに後は状況的に出しどころがあれば使っていきます。(168M+は、バーサタイル性が高いロッドみたいなので、正直これ1本でもええと思いますが)

エリアについては、情報が余り無いんですが、春先取りしているだろう超大型がワンド内に入っている可能性もあるんで、南湖東岸の各ワンドをランガンしていくように考えています。

 ≪target≫  50UP

 

review

仕事終わりの23時に現地到着して、釣り開始。釣り人はポツポツいる感じでした。

【琵琶湖・南湖東岸(葉山川河口付近)/滋賀県

水質:不明

水量:-10cm

水温:9

暗いですが、写真を見て分かるように風があり、湖面は波立っていて釣りはしずらい状況ですが、釣れそうな雰囲気はあります。ただ、水温が思っているよりも低いのが気になります。。

168M+にスイムジグをセットして1本だけで釣り開始。

河口付近をまずチェックしますが、反応なしだったので、本湖側の石積みエリアへ移動して、攻めますが反応なし。

2時間程、釣りをして眠さが限界だったので、北山田の方に移動し、朝6時に目覚ましをセットしてから睡眠をとります。

                                   ≪所要時間:23:00~01:00≫

 

【琵琶湖・南湖東岸(北山田)/滋賀県

水質:クリアー

水量:-10cm

水温:9

朝6時に目覚めて、釣り再開。朝まずめ狙いの釣り人が6名程居てて、大盛況といったところ。ここで、タックルを168M+のリールをアンタレスDCからメタニウムシャローエディションにチェンジ。ルアーもバマストに変更します。

最後は、バマストのルアーパワーにかけて勝負します。

2時間程釣りをして、無反応。

周りも釣れている方はゼロ。

完全にエリア選択をミスったのか、撃沈しました。

                                   ≪所要時間:06:00~08:00≫

 

result

total catch》  0 fish

total weight》  0g

target achievement failed

ナイトゲーム2時間、デイゲーム2時間の計4時間程の釣りでしたが、坊主でした。

ここ最近、仕方ない時期とはいえ坊主続きなので、悲しいです泣

さて、ここ最近タックルを入れ替えまくっているので、それぞれの感想を書きたかった所なんですが、釣ってない以上書きようが無いんですよね。ただ、新しいタックルはどれも軽いんで、釣りをして体への負担やストレスは、殆どないです。

あとは釣るだけ、釣るだけ・・・。

date

日 時 : 3月15日(金) 23:00 ~ 3月16日(土)8:00

潮 汐 : 中潮

天 候 : 晴

気 温 : 7~10℃

風 速 : 南西2~4m/s

2024 早春?いや、冬フィールドでのシャロ―ゲーム

tactics

field≫  和歌山県 中規模リザーバー

style≫  フロートボート

tackle≫  5本

前回、合川ダムでまずまずの釣果を得て、ようやく自分の中での釣りシーズンが開幕しまして、久しぶりにフロートボートを引っ張り出すことにします。行先は、昨秋に訪れた場所へ。気になる点としては昨晩まで降り続いていた雨の影響がどれだけあるのか、いつものように何の情報も無いんで、何にでも対応できるタックルを準備しました。メインとなる釣りは、今回初投入となる166L-G/BFSというロッドとカルカッタコンクエストBFSを組み合わせてシャッドプラグを巻き倒したいと思います。あとは、前回のミドストゲームで結果が出なかった267L+を引き続き投入していき、今度こそタックルに入魂したいと考えています。それ以外では、レイダウン等のカバーが豊富なフィールドに合わせて、カバーの濃さによって使い分けできるように2本用意しました。沈み蟲3.2と2.2をそれぞれノーシンカーで使おうと思っています。更に、強風でシャッド、ミドストが使いずらい場合はバマストやスピナベを使えるようにしています。

 ≪target≫  タックル①と⑤で1匹ずつ釣ること

 

review

朝6時に現地到着したんですが、昨秋とほぼ同じくらいの水量でした。急斜面なのでボートを分解して運び、水辺で組み立てるという苦行をしいられ、約1時間後の7時に出船。

【ワイダム/和歌山県

水質:ステイン

水量:-5m

水温:8~9

まず、魚探の電源入れて水温見てみると、8度。

このリザーバーは明確なバックウォーターが存在しない所なので、全域同じような水温だということは分かっているんですが、それにしても下流域で8度って。前回の合川が12度やったんで、8度と表示されているのを見た瞬間、今日は苦戦するかもと思いました。昨日まで降っていた雨の影響で水温が下がっているだけなのか、状況の変化が分からないんで、ひとまず中流域にあるシャロ―フラットエリアへ移動し、釣り開始。

水位がかなり下がっているんで、当たり前のようにシャロ―フラットエリアは消滅しているわけですが、この辺りは魚影が濃いイメージだったんで、釣りをしていきますが反応なし。そもそもライブスコープを導入しているんで、ある程度水の中の様子は確認できているんですが、ものの見事に魚影は映っていませんでした。

開始1時間位でもろに冬の釣りやなぁ~と実感させられます。

持ってきているタックルは、全てシャロ―ゲームをする物ばかりなので、こんな状況でもヤル気あるバスは居てるだろうと信じて、シャッドとミドストを投げ続けます。

その後、上流部を攻めていて、あることに気付きます。

そういや、このリザーバーのベイトは何やろうと。

先週行った合川ダムやと、岸際を泳ぐ小魚を確認できていましたが、今回のリザーバーでは生命感が無く、そもそもバスがシャロ―に上がってきて捕食しているような感じはしません。それでも一縷の望みを捨てず、最後までシャロ―ゲームをやり続けましたが、完デコでした。そして、片付けも約1時間程掛かりまして、最初から最後まで修行の1日でした。

                                   ≪所要時間:07:00~16:00≫

 

result

total catch》  0 fish

total weight》  0g

target achievement failed

一日かけてシャロ―ゲームを押し通しましたが、無な一日となりました。

今回、ディープの釣りに関しては一切しませんでしたが、恐らくバスのレンジは深いんだと思います。あとバスが着いてそうなシャロ―にある立木やレイダウン、ゴミ溜まり等も入念にチェックしましたがダメでした。ライブスコープで、これバスちゃうかな~?というような映りをしたのも全く見つけられなかったし、完全に見失った一日でした。時期的には早春なんで釣行前は少し期待しましたが、状況次第では直ぐにでも冬に逆戻りしちゃうような気難しい時期なので、フィールド選択を誤るとこういう結果になるということが身に染みて分かりました。やっぱりこの時期釣りに行くなら、ワカサギが居るとこや、シャロ―にベイトが居てるフィールドにします。泣

date

日 時 : 3月7日(木) 07:00~16:00

潮 汐 : 中潮

天 候 : 晴

気 温 : 1~10℃

風 速 : 北西1~3m/s

2024 恒例の合川ダム釣行

tactics

field≫  和歌山県 大規模リザーバー

style≫  レンタルボート

tackle≫  6本

8年前、丁度この時期に60を釣った成功体験が忘れられず、今年も恒例の合川ダム釣行に行ってきます。メインとなる釣りはミドストですが、今年は2セット用意しました。昨年の途中に次期ミドスト用ロッドの本命として購入し、使用していた264SUL+は、いつも使っている3インチクラスのピンテールタイプのワームで1.3gのジグヘッドを合わせてミドストを行うように考えています。また、新たに購入した267L+は、4インチクラスのピンテールタイプのワームに1.8gのジグヘッドを合わせようかと考えています。微妙なボリュームと重さの違いでどれだけ釣果に差がでるのか試してみようと思います。あと、これまでミドストをしているとよくバックラッシュすることに悩まされていたので、2セットあれば万が一バックラッシュした時でも最悪メインの釣りが終了するということにならなくて済むなという考えもあって2セット体制にしました。それと、スピニングでミドストをしている時のバックラッシュ対策に効くのか不明ですが、今回2つのリールに下巻きとして4本巻きのPEラインを50m程巻いて、残りのキャパにフロロラインを9割程度の巻き容量になるように巻きました。イメージは、PEが50%フロロが50%の割合で巻かれているといった感じです。

更に、それ以外のタックルについてですが、風の吹き方によって使いどころがあるかなと考えてまして、風が吹き出してミドストをしずらい状況になった場合、シャッドテールNSのタックルを使用。そして、風が更に強くなって岸際が白濁りするようならスピナベのタックルを使用するように考えています。それ以外では、風が比較的穏やかでバスの姿が見えるようならDSや水面系のライトリグでサイトフィッシングも視野に入れています。あとは、リザーバー特有のゴミ溜まりなんかを攻めるようにラバージグという構成です。

 ≪target≫  50UP

 

review

朝7時出船。

今年は友人と行ってきまして2艇のみ貸し切り状態でスタートです。

合川ダム/和歌山県

水質:クリアー

水量:平常位

水温:12

ボート屋の方からの情報で、今年は異常なくらいに釣れているということ、エリアとしては、各インターセクションで好釣果が出ているということでしたので、まずは前の川と熊野川とのインターセクションから釣りを開始します。

そして、開始早々でした。インターセクションのアウトサイドに当たる垂直岩盤となだらかなバンクに変わる境の所で、ミドストをしているとバイト。強烈な引きで5分程やり取りをしてようやくキャッチ。

1匹目(07:25)   49㌢   1,710g

≪TACKLE≫                                 

ROD : 21' ポイズングロリアス264SUL+

REEL : 22' ステラC2500S

LINE : レッドスプール 3lb(フロロ)

LURE : Flash-J Split 3”(ウォーターメロン/シルバー), ジグヘッド1/20oz

あと1㎝で目標達成やったのに・・・残念です。

幸先よく釣れたので、ここからは先程釣れたヒントを基に一緒に来ている友人に釣ってもらいたい思いもあるので、友人のフォローに回ります。

友人に先行してもらい、僕が後ろを着いていきながら流すようにします。インターセクション周辺を2人で入念にチェックするが反応が途絶えたので、次に移動。

3本の川が合流するボートスロープ周辺に戻ってきて、釣りをしているとHIT。

しかし、掛かりが浅かったのか途中でバラシ・・・。恐らく35㎝クラスのバスでした。

なんの変哲もないバンクでしたので、いつもよりディープを攻めるイメージでミドストをしていたらバイトしてきた感じでした。

更に、数分後同じように目立ったストラクチャーもないバンク沿いにキャストして、ミドストを開始するとグゥ~っと竿が重くなったので、根掛かりかと思ってロッドを緩めたら、ラインが走ったのでスイープにフッキング!さっきと同じような感じだったので、今回は慎重にやりとりして、2匹目GETしました。

2匹目(09:08)   37㌢   850g

≪TACKLE≫                                 

ROD : 21' ポイズングロリアス264SUL+

REEL : 22' ステラC2500S

LINE : レッドスプール 3lb(フロロ)

LURE : Flash-J Split 3”(ウォーターメロン/シルバー), ジグヘッド1/20oz

1匹目に比べてサイズダウン。

その直後に、友人にもバイトがあったようですが、乗らずだったようです。

ちなみに、これまでの2匹共に上顎に綺麗に決まってくれていたので、難なくキャッチできましたが、どちらも上顎ギリギリの所やったんで、ちょっとでも早合わせしていたら、取れていなかったんじゃないかなと思いましたので、タイミングを置いて合わせるように心がけようとこの時、思いました。

そして、陽が高く昇り反応が途絶えてきたタイミングで、将軍川に進入します。

昔に60を釣れた方のバンクを友人に流してもらい、僕はその反対のバンクを流します。

屋敷跡周辺のアウトサイドベンドで垂直岩盤からなだらかなバンクに変わるポイントがあるので、そこを攻める時、ちょっとディープを攻めるイメージで落とし気味にミドストをしているとバイト!

サイズ的には、2匹目を釣った35㎝クラスの引きでしたが、キャッチ寸前でフックオフ。おそらく口に咥えていた感じで、しっかりとフッキングが決まっていなかったんでしょう。残念です。

そして、大岩の沈むワンドまでやってお互い釣れず、ここで昼食休憩を取ります。

友人はバイトがあるものの、キャッチに至っていない状況で、僕は4バイト2キャッチという現状。当初の戦略通りに風が吹いたタイミングでタックルを変えたりしていますが、3インチのミドストのみが好反応を示す結果になっています。

この後も風があまり強くならないことを祈りつつ、ミドストをキャストし続けていこうと友人と話し合い。折り返しは、さっきと反対のバンクを流していきます。

しかし、思いとは裏腹に風が強まり、ミドストをやるのが厳しい状況になってきます。

大きく曲がる岬周辺までやってきて、対岸の風裏になっている垂直岩盤でミドストの釣りが出来そうやったのでミドストをしていると、バイト。1匹目と同レベル位の強烈な引き!ドラグを出しまくってなんとか弱らせてキャッチ成功。

3匹目(14:36)   45㌢   1,660g

≪TACKLE≫                                 

ROD : 21' ポイズングロリアス264SUL+

REEL : 22' ステラC2500S

LINE : レッドスプール 3lb(フロロ)

LURE : Flash-J Split 3”(ウォーターメロン/シルバー), ジグヘッド1/20oz

長さはあんまりでしたが、1匹目と重量はほぼ変わらずな位のプリスポーンBIGバスちゃんでした。そして、このバスをキャッチしたことで、確信したんですが、岩盤が絡んでいることと、シェードであること。この2点は5バイトあった今日の全てに絡んでいることでした。この2点を意識しながら、残りの1時間程の時間を有効に使うために、最後の場所として選んだのが、前の川と熊野川のインターセクション。ここに全てを賭けます。なんとか友人に釣って欲しかったんですが、最終的に友人が用意してきた全てのタックルがバックラッシュしたので釣り終了するわということだったので、僕も30分程残り時間あったんですが、納竿しました。

                                   ≪所要時間:07:00~16:00≫

 

result

total catch》  3fish

total weight》 4,220g

fishing map

target achievement failed

50UPを釣るという目標は惜しくも1㎝足らずでしたので達成できずでした。ただ、当初の作戦通りに事は運べたと思いますし、釣果的にも3匹釣れたので満足いく結果でした。友人は残念でしたので、またいつかリベンジに行きたいと思います。あと、心配していたスピニングのバックラッシュはすることなく、非常に快適に釣りができました。特に今回意識していたのは、キャストしたあとに一度ラインを張ってからミドストをやるということでしたが、これが良かったのか、もしくはPEラインを下巻きしたのが良かったのか分かりませんが、毎回悩まされていたバックラッシュが皆無だったので、これからもこういう所に気を付けながら釣りをしていきたいと思います。特にバックラッシュが多いと聞く22ステラをほぼ1日使い倒しましたが、NOバックラッシュだったので、悩まれている皆さんの解決策に繋がれば幸いです。

date

日 時 : 2月28日(水) 07:00~16:00

潮 汐 : 中潮

天 候 : 晴

気 温 : 1~14℃

風 速 : 南東1~3m/s