tactics
≪field≫ 京都府 中規模リザーバー
≪style≫ フロートボート
≪tackle≫ 4本
今回は、初場所開拓ということで、京都のとあるリザーバーに行ってみようと思います。この場所は以前から知っていたけど、デカバス釣るには難しいとこって情報もあり、今まで行ってなかったとこ。情報は何も無いので前回釣りに行った時の装備から、2本だけ入れ替えてどんな状況にも対応できそうな装備を構成しました。スピニングを1本も持って行かないという選択は、吉とでるか坊主とでるか・・・。
≪target≫ 50UP
review
朝5時に現地に着き、先行者はアルミ1台、ゴムボ1台。リザーバーとはいえ川筋が限られているので、他のボーターと同じタイミングで流しながらの釣りになりそうな予感。あと、昨日の雨で濁りまくってるのが気になる。
【 ダブリューダム/京都府 】
水質:全域マッディ(最上流はクリア)
水量:ほぼ満水
水温:下流15度、上流12度
今回、レンタルボート用に使っていた24Vのハンドコンリモコン仕様をリアにつけて、スピードアップを目論んでいたが、だいぶ前になるが、西の湖で転覆した際の影響で故障していることが発覚。。折角、24V用のリチウムイオンバッテリーを買ったのに。。
事前に確認しとけよ~って話ですが、出だしから、やる気削がれることが起こりながらも、ビッグベイトを中心にサーチしていく。通常時の水質がどんなもんかわからんけど、ド茶濁りなので、今持ってきているタックルの中ではビッグベイトが一番目立つやろうし、リアクション狙いでいくしかないような気がする。ただこの濁りは表面だけの可能性もあり、底についてはクリアっていうことも考えられるので、岬などの要所では、ヘビダンも投入する。
反応を得られず、下流域に達する。放水しているのか、カレントが発生している。
ただ濁りについては相変わらずというか、更に酷くなっている状況の中、最下流には行かず、短い支流を選択。
レイダウン等、とんでもなくポイントが多い中をなんとか釣りしながら、
支流最奥に入る。水深1mをきって0.6m程の極浅ポイント。春やし、こういうポイントに居ることもあるし、スモラバで攻めていると、ホンマの最奥、たぶん50cm程の岸際でした。
すぅーっとラインが動く。
来た来た!!
スイープにフッキングさせるも、ぐいぐい持っていかれる。。
かなりデカい。ジャンプされて魚影確認しましたが、50あるなしくらいのサイズ。
慎重に行こうと思って、やりとりしながら、ネットをとろうと後ろを振り返った瞬間、ロッドに感じていた重みが消え、フックオフ。。。
めっちゃ悔しい。今日一日頑張ってあるかないかの貴重なチャンスを逃してしまう。
多少でも強引に行けばよかったか。悔やまれるが、時間は巻き戻せない。
後ろ髪を引かれる思いで、支流をあとにし、メインの川筋を上流に向けて進んでいく。
とにかくレイダウン、オーバーハングだらけでめっちゃ釣りずらいなか、インレットや変化のある大場所を中心に撃っていくが反応なし。
かなり上流域にきて再びでてきた支流のポイントを撃ったがダメ。
流石に上流域となると水質もかなりクリアアップされてきて、良い感じでしたが、
肝心の水温が12度台に落ちていたので、折り返す。
濁りの境界は、はっきりしていないが徐々に水質が悪くなってきたかなってポイントでようやく一匹ゲットに成功。
1匹目(12:50) 30㌢ 320g
≪TACKLE≫
LINE : バリバスプレミアムPE0.8号+デッドオアアライブプレミアムパワースタウト8lb(フロロ)
LURE : ドライブクローラー4.5”(エビミソブラック)/ DS1.8g
ちいせえ~・・・。
聞いていた情報では、アベレージで釣れてくるサイズは30~35くらいと聞いてたので、その通りでした。釣れた場所の情報としては、インレット近く、オーバーハング、岸際といったところです。
ただ、朝イチにバラしたデカバスの情報を活かすなら、支流の最奥が最高のポイントでもあるので、再び折り返してきてそのポイントに入りました。またまた、最奥で見えバスを発見しましたが、食い気がなく、ルアーが見切られているのか、直ぐに逃げられました。ただ、支流の最奥は熱いポイントであるということがハッキリしたので、時間的にもスタート地点に戻りながら、支流があれば最奥を入念に攻めましたが、特に何もなく。時間となり、納竿しました。
≪所要時間:05:00~16:00≫
result
《total catch》 1fish
《total weight》 320g
《fishing map》
《target achievement》 failed
辛うじて坊主は逃れましたが、悔しい結果となりました。50近いバスをバラシタことが今日の全てでした。あと、このリザーバーですが、とにかく一本筋の川!みたいな所なんで、これといった好ポイントは限られていまして、攻略の鍵になるであろうレイダウンが無数に存在する難易度の高いフィールドでした。今回は、確認しなかったんですが、スタート地点の川筋の最上流域、最下流域など今回見ることが出来なかったポイントも多くあるので、また後日に24Vのハンドコンを手に入れたら攻略に来たいと思います。
《date》
日 時 : 4月20日(木) 05:00~16:00
潮 汐 : 大潮
天 候 : 晴
気 温 : 19~27℃
風 速 : 東1m/s