Abnormality - Bass Fishing -

大阪在住の変態バスアングラーによる活動記録

2023 秋のディープの釣り特訓

tactics

field≫  和歌山県 中規模リザーバー

style≫  フロートボート

tackle≫  5本

久しぶりの釣り。夏場は死と隣り合わせのような気がして、あまり行く気が起こらず、海釣り(サビキ)ばっかりやってましたが、ようやく過ごしやすい季節となりましたので、フロートボートを引っ張って、秋のバス釣りをしに和歌山の椿山ダムへ行ってきます。ここは今年の5月に50UPを釣ったきり行ってなかったのですが、どのようにフィールドが変化しているのか気になります。タックル編成は、主に巻物を主体として、日中の陽が高くなったタイミングではヘビキャロで凌ごうかと考えています。あとは、見えバスもいる可能性あるので、サイト用にスモラバとピクピクも持っていきます。

 ≪target≫  45UP

 

review

朝6時半に現地着し出船。

誰も居ない貸し切り状態でスタートです。

椿山ダム和歌山県

水質:下流ステイン、中流~上流クリアー

水量:約-20m

水温:16~17度

スロープから下流方面へ向かいます。かなりクリアアップされてて、バスの姿は見えない。これはレンジ深そうな感じです。

まずは、短い筋あたりから釣り開始。ジャークベイトで流しながらチェックしていきます。特に反応なく次の筋に進みます。この筋は、スタンプがあるので、ヘビキャロも投入しながらやっていますと、ギルが釣れてしまいます。次にスピナベに持ち換えて、釣りをしていると、島周りになっているポイントのドシャロ―でHIT。

1匹目(07:52)   36㌢   520g

≪TACKLE≫                                 

ROD : 07' ファーレンハイトTS-172MHF

REEL : 19' カルカッタコンクエストDC200

LINE :  R18 BASS 14lb(フロロ)

LURE : HIGH PITCHER MAX 3/4oz(パールシャッド/ホワイトブレード使用)

巻物で幸先よく釣れてくれました。

このバスをきっかけにシャロ―を流しながら水中の様子を見ていると、ベイトの群れが接岸しているようで、それを追ってバスもシャロ―に差しているようです。ただ、バスのサイズが30㎝クラスしか目視出来なかったので、デカいのを釣ろうとすると釣り方を変えた方がいいかもしれないなと思いました。

その後は、椿山ダムの激熱ポイントでもある下流のブッシュエリアに入るんですが、漕艇競技の準備がされていて、進入してはダメなような雰囲気があったので、何かトラブルになると嫌なので、引き返して、上流方面へ行ってみることにします。

スロープを過ぎて対岸へ行き、釣りをしようと思いますが、かなりクリアーな水質で底まで丸見え状態。。5m程ある水深丸見えで水族館のようです。

ここまでクリアーやと陽を嫌がる性質を持つ魚なので、全く気配を感じられません。

そのまま気配がない中、支流へと進みます。ここはウィードがあるエリアなので、バスが居そうやなと思っていましたが、案の定チラホラと見え隠れしています。

しかし、バスのサイズは20~30㎝クラスと小さすぎる。。狙いのサイズではないので支流内を一通りを見て回って更に上流へ進みます。

その後、30分程かけて上流を見ていきますが、クリアーな水質はどこまでも続いていて、魚っ気がなく時間の無駄やと感じたので、ステインな水質で魚っ気があった1匹目が釣れたポイントへ大きく移動します。

今日のフィールドの状態から釣りが出来るポイントはこの辺りしか無いなと感じていたので、1匹目が釣れた辺りを中心として、粘って釣りをしてみます。

だんだん陽が昇ってきて巻きへの反応が薄れてきたと感じたので、ヘビキャロにチェンジします。

そして、短い川筋のベイマウスの丁度ブレイクにあたる所らへんにキャストして、底をとった時に違和感を感じたので、合わせを入れてみるとバスをGETできました。

2匹目(11:23)   36㌢   600g

≪TACKLE≫                                 

ROD : 16'ポイズングロリアス172H

REEL : 16' メタニウムMGL XG-LH

LINE :  SUPER GTR 16lb(フロロ)

LURE : サカマタシャッド 4”(ワカサギ)/ ヘビーキャロライナリグ 28g

さて、2匹目が釣れた所でキリがええので昼食を取りにスロープへ戻ります。

昼食後は、14時迄爆睡してしまいます。

帰ろうかと思いましたが、折角来たし、1匹目と2匹目が釣れたエリアしか釣りできそうな所ないし、軽く1~2時間程釣りしてみようかと思い、再びボートを繰り出します。

重点的に攻めるポイントは、2匹目が釣れたエリアの短い川筋のベイマウスに狙いを絞り、ライブスコープを見ながら魚の気配があったポイントヘ狙いを絞ってヘビキャロを投下していく釣りをします。

20㎝以下クラスのバスが釣れますが、、いつかデカいのも混ざるやろ~と、気長にルアーローテーションしながらやっているとようやく小マシなアタリが来ました!

3匹目(14:25)   33㌢    460g

≪TACKLE≫                                 

ROD : 16'ポイズングロリアス172H

REEL : 16' メタニウムMGL XG-LH

LINE :  SUPER GTR 16lb(フロロ)

LURE : HPミノー 3.7”(グリーンパンプキンペッパー)/ ヘビーキャロライナリグ 28g

このバスが釣れたシチュエーションとしては、ベイマウスの真ん中あたり、水深で4m程のところです。

今日反応がいいのは、全てシャッド系のワームばっかりです。他も色々試しましたが、一番マッチザベイトしているんでしょう。

そうこうしていると釣りすぎてしまったのか、場が荒れたのか、反応が乏しくなってきたので、水深12mある橋脚のポイントに行きます。

ここは、朝は簡単なチェックだけで終えていたので、あまり期待していなかったんですが、30分程粘ってようやくバイト。水深10mくらいの所からのピックアップ中でした。

4匹目(15:16)   32㌢   360g

≪TACKLE≫                                 

ROD : 16'ポイズングロリアス172H

REEL : 16' メタニウムMGL XG-LH

LINE :  SUPER GTR 16lb(フロロ)

LURE : HPミノー 3.7”(グリーンパンプキンペッパー)/ ヘビーキャロライナリグ 28g

サイズ上がらねー!

エリアのポテンシャル的にこれ以上やっても結果は出すには相当しんどそうやと感じたので、少し早い時間でしたが、納竿しました。

                                   ≪所要時間:06:30~15:30≫

 

result

total catch》  4fish

total weight》 1,940g

fishing map

target achievement failed

目標は達成できず、秋はサイズを絞って釣りしにくいから苦手です・・・。ただ、あんまりやらないディープの釣りの経験を積むことができたのは良かったと思います。今季から導入したライブスコープシューティングってのをやってみましたが、難しいですが、やってたら面白かったので、これから苦手やったディープの釣りをマスターしていけるように、またチョコチョコと釣りに行こうと思います。

date

日 時 : 10月23日(月) 06:30~15:30

潮 汐 : 小潮

天 候 : 晴

気 温 : 8~22℃

風 速 : 南西0~2m/s