Abnormality - Bass Fishing -

大阪在住の変態バスアングラーによる活動記録

2023 夜の野池をパックラフトで攻略

tactics

field≫  堺市 野池

style≫  パックラフト

tackle≫  2本

夜の野池や、川で遊ぶ用に購入したパックラフト。パックラフトとは、超軽量でリュックに入れて持ち運びできるカヌータイプのインフレータブルボートなんですが、現場での組み立ても簡単で、最強の釣り道具になり得ると思い昨年に購入していたんですが、実戦投入はこれが初めて。初フィールドには、いつも通いなれている地元の野池をチョイス。まずは、1匹でもいいから釣りたい。

 ≪target≫  40UP

 

review

現場へは、原チャリで移動。到着してから組み立てましたが、組み立てに要した時間は、およそ15分程。初めてだったので、動画なんかを見ながらなので、時間かかりましたが、慣れると結構早く組み立てできそう。

【 A池/堺市

水質:ステイン

水量:9割

水温:18度

乗り込みも不安やったけど、無事に上手い事いって出船。動力は、カヌーなんかと一緒でパドルで漕ぐことになるんですが、これ軽いからなのか、結構早い。反面、風に弱いし、巻物主体の釣りでは全く使えない代物だということに気付きます。

バンク沿いをトップで流していましたが、池の長い方の筋を最奥までやって反応が無かったので、ワームゲームに切り替えます。

使用するワームは、前回にこの池で釣った、ゲーリーシュリンプ4インチ。

こちらは、ノーシンカーで誘っていきます。

大場所の水門周りにキャストして放置していると、コツンと当たったような気がしたので、スイープにフッキングを試みるも、ジャンプ一発でバラシ・・・。そもそもボート上で体勢も悪くもっと力強いフッキングをしないといけなかったような。。。

ちょいと場を休ませて、またもう一度、この場所に来ます。

そのまま、池全体をシュリンプのみで探っていくも反応を得られたのは、あの一度きりのみ。1時間弱時間が経過したところで、再度先程の水門の場所に入りなおす。

1投目。うまくキャストが決まらず、水門の手前らへんで着水したので、直ぐに回収して、もう一度キャスト。水門の中にワームを入れるイメージだったんですが、少し逸れて水門の外側に着水した模様。(暗いのでキャストしにくいんです。。)

すると、すーっとラインが動いているような気がしたので、今度はミスらないように思いっきりフッキングを試みる。

1匹目(22:50)   39㌢   740g

≪TACKLE≫                                 

ROD  : ポイズンアルティマ166L-BFS/5

REEL : 16' アルデバランBFS XG-LH

LINE : バリバスプレミアムPE0.8号+デッドオアアライブプレミアムパワースタウト8lb(フロロ)

LURE : シュリンプ 4"(シナモンブルーシャッド)

上がってきたのは、40手前のナイスバス!そういえばGW真っ只中で叩かれまくっているであろうフィールドで価値ある1匹をゲットしたことに感無量の思いで、この後特に攻めたい場所もないし、ボートを畳んで、少し岸釣りをしてから納竿しました。

                                   ≪所要時間:20:30~23:30≫

 

result

total catch》  1fish

total weight》 740g

fishing map



 

target achievement failed

今回は、初のパックラフト釣行でしたが、この道具、、、バス釣りに使えるかどうか、点数をつけるとすると、私的には60点か。まず、良い点ですが持ち運びしやすくて、組み立ても簡単、フィールドについて10分程で出船できるのは相当メリットです。ただデメリットも目立ちます。文中にも触れていますが、風に弱い事、そして巻物の釣りに不向きなこと。狭いのでタックルをほぼ詰めない。さらに、トイレ等の緊急時に降りたいとき降りてよさそうな場所が限られる。降り方が難しいと感じたことといった所でしょうか。これからの運用は、竿1本で短時間釣りしたい時の夜野池用といった感じで使っていけたらと思います。

 

date

日 時 : 5月3日(水・祝) 20:30~23:30

潮 汐 : 大潮

天 候 : 曇

気 温 : 19℃

風 速 : 西1m/s