tactics
≪field≫ 和歌山県 中規模リザーバー
≪style≫ フロートボート
≪tackle≫ 4本
事前の天気予報では午前中から昼にかけて雨が降るので、魚が浮いてくる可能性があるので、ビッグベイトで釣りやすくなるのではと予想します。また、スポーン絡みで食い気のない魚が多い時期に差し掛かっているので、そんなんに関係のない魚や、プリスポーンの魚をメインに釣っていきたいと思います。
≪target≫ 50UP
review
朝5時に現地着した段階で、先行者はフローター1名。まだ雨は降りそうにない状況だったので、まずは機動力を活かしてちゃっちゃと上流に行く作戦で釣り開始。
【 ワイダム/和歌山県紀の川市 】
水量:8割
水温:15度
岸スレスレをスピード出しつつも、目視でベッドの状況、スポーニングの進行具合を確認しながら、進めていく。
まずは、橋脚のポイントあたりからスタートし、その先のワンドへ進入し探っていく。
ヘビーダウンショットを中心として、要所でノーシンカーワッキーやビッグベイトでサーチしていく。橋脚の下あたりでベッドを確認。オスがベッドに居て、その一段下にメスも確認は出来ましたが、今日はネスト釣りはする気がないので、スポーンの状況確認だけに留め、さっさと上流へ。
上流にやってくると、とにかく水が濁りまくってて、あまり状況が芳しくないことを感じながらも、サーチしていく。とにかく情報がないので、ワンドというワンドを入念に見ていくが、上流域はマジで終わってる。
上流域をチェックし終えたタイミングで、雨がパラつきだす。
釣り下りながら、水質がよくなってきた中流域あたりでビッグベイトのブルシューターjrを多投していく。
雨が本降りになるにつれて、ワームでネチネチするよりも結果が出やすいと判断。
すると、早速チェイスしてきたバスを確認。
その後も度々、チェイスしてくるバスを目撃できたので、明らかに雨パワーでバスが浮いてきていることを確信する。
釣れるのも時間の問題やなと思ってると、キャストして、ワンアクション、チョンとして、少し放置していると、ぐ~っとラインが引っ張られていくのを確認し、フッキングを試みる。
1匹目(13:10) 39㌢ 620g
≪TACKLE≫
LINE : シューターデファイヤ25lb(ナイロン)
LURE : ブルシューターjr(ガラナシ)
サイズは40手前やけど、プリっぽいバスでした。
ポイントとしては、アウトサイドベンドの岸際でした。
その後も、アウトサイドベンドを中心に、ビッグベイトで探っていきましたが、雨が本降りになってきたので、橋脚の下で雨宿り。
雨が止んだタイミングで、再び先程ビッグベイトにチェイスが多かった場所から釣れた場所までを入念にチェック。相変わらずチェイスは多いものの口を使わせるまでには至らず。その後、夕方になってきて下流のワンド等をチェックし、結果1匹止まりで納竿しました。
≪所要時間:05:00~17:00≫
result
《total catch》 1fish
《total weight》 620g
《fishing map》
《target achievement》 failed
ビッグベイトを投げ続けた一日でした。なんとか1匹釣れたから良かったもの、坊主だったらと思うと、ぞっとします。状況的には、上流は完全に死んでてシャロ―は鯉の独占場。ベッドは、ちらほら確認できたことから恐らくミッドスポーンでしょう。とにかく口を使わせるのは難しいので、ワームの食わせでネチネチといくより、パワーの強いルアーで強引にやる方が結果が出やすいのではと思いました。
《date》
日 時 : 4月13日(木) 05:00~17:00
潮 汐 : 小潮
天 候 : 曇/雨
気 温 : 12~19℃
風 速 : 西南1~2m/s