雨のリザーバーでスモール狙い
tactics
≪field≫ 川西市 某中規模リザーバー
≪style≫ ゴムボート
≪tackle≫ 3本
昼に新大阪で仕事を終えて、そのあと時間が空きそうなので釣行を計画。場所的に近いのは淀川だが、当日は雨のようなので安全を考えて川西市にある某中規模リザーバーをセレクト。2年前にスモールを釣った場所ということで、今回もスモール狙いのタックルを準備する。レンジが深いのか浅いのか分からないが、雨で活性があがってくれていることを期待する。
≪target≫ スモールマウスバスを釣る。
review
昨日飲み過ぎたのか、お腹を下してトイレに籠り到着したのは14時頃。スロープが何ヶ所かある内、スモールがいる側の川筋上流部にエントリーしやすい場所からゴムボートで出船。
【エイチダム/兵庫県 川西市】
水質:ステイン(濁り気味)
水量:-7.3m
水温:19℃
先行者1艇がアウトサイドベンド側から釣り下ってこられたので、水中島側から上流へ向けて釣り上がる。このフィールドは、当上流部しか釣りしたことが無いので不明だが、この辺りのエリア全体のシャロ―には、ブッシュが乱立していて、細いラインやと魚を掛けてもとれるかどうか不安なので中々スピニングは使用しずらいところ。かといってラインを太めにしてラバジ等で攻めてもプレッシャーがキツイ影響なのか釣れたことが無かったので、ボリュームを落としたベイトフィネス主体で攻めることになる。雨が降っているのでトップ等で攻めたいところですが、昨晩から降り続いていて逆に活性が落ちてきているのではと予想しての弱い釣りというかスローな釣り。水中島を抜けて、そのまま上流方向へストレッチをシャロ―側から5mライン程までのブレイクまでを小刻みに撃ち分けていくが反応なし。時折見受けられるベイトはシャロ―側でピチピチとしてるでシャロ―付近のレイダウン辺りに潜んでそうな気がするのだが。上流へ向けて進んでいるとゴミ受けのオイルフェンスがあって、ゴムボートではその先に進めないので仕方なく折り返す。折り返した先にあるマンメイドの直ぐ隣にあるレイダウンにルアーが引っ掛かり、少し力を加えて外した瞬間にグッと違う重みが加わったので、バイトしたと判断してやりとりをする。
1匹目(15:32) 36㌢ 550g
≪TACKLE≫
LINE : デッドオアアライブ フロロ8lb.
LURE : ドライブクローラー 3.5"(ブラックレッドフレーク)/ダウンショット3/32oz
ターゲットにしているスモールマウスではなくて、ラージちゃんでした。見た感じオスかメスかよくわからなかったが、引きが強かったのでアフター回復系のバスだと思う。釣れたポイントとしては、2mレンジにあるレイダウン(マンメイドが近くにある)+アウトサイドベンド寄りのストレッチ+リアクションでした。ただ狙いのスモールではなかったので、次にシャロ―攻めをやめて、ディープレンジを攻めることに。岬からの急深になるブレイクやチャンネルラインをチェックしていく。反応がなく再び水中島周辺を念入りに調べ、そのまま釣り下って橋脚周辺を丁寧に釣りするが反応なし。時間的に片付けの時間も考えて納竿しました。
result
《total catch》 1fish
《total weight》 550g
《target achievement》 failed
結局、スモールの姿を拝むことが出来なかったが、代わりにラージが釣れて坊主は回避することができた。雨の影響かは不明だが、ベイトの活性は上がっていていたるところで見受けられた。それにつられてバスの活性も上がっているかなと期待したが、どうだったのか1匹釣れた以外、バスの姿を拝むことは出来なかった。また、スモールを釣るために魚探と睨めっこしていて、パッとそれらしき魚影が映って、これかなとシューティングをしても全くの無反応でした。普段スモールを釣り慣れていないし、ディープの釣りは苦手分野なのでそんな直ぐに結果出るほど甘くはないっすね。
《date》
日 時 : 5月24日(水) 14:30~17:30
潮 汐 : 小潮
天 候 : 雨