tactics
≪field≫ 和歌山県 中規模リザーバー
≪style≫ フロートボート
≪tackle≫ 4本
今年は、バス釣り本格的にやっていこうと思っていますので、近年では考えられないペースで早くも2回目の遠征です。場所は2度目のトライになる和歌山県の椿山ダム。今回は、何の情報もないので、フロボを投入して広範囲に攻める。また、この時期に有効なルアーの投入、あとは椿山ダムは冠水ブッシュが多いと聞いていたので、ジグを持っていって、攻略してみます。
≪target≫ 50UP
review
朝6時の日の出に間にあうよう現地到着。
【 椿山ダム/和歌山県日高川町 】
水質:クリアー
水量:-20m位
水温:8~9度
とにかく大減水状態なので、リザーバーなのに激浅。
こんな状態なので、この時期の狙い目となるニアディープを探していくのが大変そう。
スロープ周りは、浅すぎるが沖には直ぐブレイクラインがあり、4~5m程落ちている。このブレイクラインを狙っていこうとすると、変化が無さすぎて微妙なので、対岸に行ってみる。
対岸は、所々冠水ブッシュがあり、狙いを絞っていきやすいが大きなブレイクは特にないような感じ。一旦、上流方面を目指して、アラバマリグを中心として投げ進めていくが何の反応もなし。上記の写真の岬+橋脚といった大場所にもバスが居てる気配はナッシング。折り返して、今度は下流方面へ行く。
鏡のような美しい湖面。でも水深2m程で、クリアーなので全て見渡せるが、バスの姿はナッシング。所々、深場が現れたときには撃ってみるが、気配なし。
さらに下流へ行くと、冠水ブッシュ地獄のお出まし。
この冠水ブッシュを攻略するには相当骨折れそう。
しかも、居てるかどうかも分からない中、ジグをネチネチ入れたり、ビッグベイトを漂わせてみたりするが、バスのチェイスどころか姿すら拝めず。
続いて、初湯川とのインターセクション周り。
唯一、ニアディープ+冠水ブッシュ等複合的なエリアなので、慎重かつ入念にやるが、この時あたりから強風で釣りが凄くしずらい状況になってきた。
初湯川を攻めて反応が無く、時間も正午を回り、休憩をしにスロープに戻る。
風が強いため、長めに休憩をとり、今度は上流方面を入念に攻めに行くことにする。
しかし、何の反応もなく。
椿山ダムに完膚なきまでにしてやられて、納竿しました。
≪所要時間:06:30~16:30≫
result
《total catch》 0fish
《total weight》 0g
《target achievement》 failed
ゼロか50UPか、という釣りを展開していたし、坊主は覚悟の上といった気構えでした。ただ、頭の片隅2には坊主はないやろうと思ってエリア選択しましたが、難しすぎました。初夏とか楽しそうなので、またリベンジしにきます!
もっと、優しいフィールドを選べばよかったな。
《date》
日 時 : 3月6日(月) 06:30~16:30
潮 汐 : 大潮
天 候 : 晴
気 温 : 3~18℃
風 速 : 0~4m/s