Abnormality - Bass Fishing -

大阪在住の変態バスアングラーによる活動記録

2023早春の椿山ダム

tactics

field≫  和歌山県 中規模リザーバー

style≫  フロートボート

tackle≫  4本

今年は、バス釣り本格的にやっていこうと思っていますので、近年では考えられないペースで早くも2回目の遠征です。場所は2度目のトライになる和歌山県椿山ダム。今回は、何の情報もないので、フロボを投入して広範囲に攻める。また、この時期に有効なルアーの投入、あとは椿山ダムは冠水ブッシュが多いと聞いていたので、ジグを持っていって、攻略してみます。

 ≪target≫  50UP

 

review

朝6時の日の出に間にあうよう現地到着。

椿山ダム和歌山県日高川町

水質:クリアー

水量:-20m位

水温:8~9度

とにかく大減水状態なので、リザーバーなのに激浅。

こんな状態なので、この時期の狙い目となるニアディープを探していくのが大変そう。

スロープ周りは、浅すぎるが沖には直ぐブレイクラインがあり、4~5m程落ちている。このブレイクラインを狙っていこうとすると、変化が無さすぎて微妙なので、対岸に行ってみる。

対岸は、所々冠水ブッシュがあり、狙いを絞っていきやすいが大きなブレイクは特にないような感じ。一旦、上流方面を目指して、アラバマリグを中心として投げ進めていくが何の反応もなし。上記の写真の岬+橋脚といった大場所にもバスが居てる気配はナッシング。折り返して、今度は下流方面へ行く。

鏡のような美しい湖面。でも水深2m程で、クリアーなので全て見渡せるが、バスの姿はナッシング。所々、深場が現れたときには撃ってみるが、気配なし。

さらに下流へ行くと、冠水ブッシュ地獄のお出まし。

この冠水ブッシュを攻略するには相当骨折れそう。

しかも、居てるかどうかも分からない中、ジグをネチネチ入れたり、ビッグベイトを漂わせてみたりするが、バスのチェイスどころか姿すら拝めず。

続いて、初湯川とのインターセクション周り。

唯一、ニアディープ+冠水ブッシュ等複合的なエリアなので、慎重かつ入念にやるが、この時あたりから強風で釣りが凄くしずらい状況になってきた。

初湯川を攻めて反応が無く、時間も正午を回り、休憩をしにスロープに戻る。

風が強いため、長めに休憩をとり、今度は上流方面を入念に攻めに行くことにする。

しかし、何の反応もなく。

椿山ダムに完膚なきまでにしてやられて、納竿しました。

                                   ≪所要時間:06:30~16:30≫

 

result

total catch》  0fish

total weight》 0g

target achievement failed

ゼロか50UPか、という釣りを展開していたし、坊主は覚悟の上といった気構えでした。ただ、頭の片隅2には坊主はないやろうと思ってエリア選択しましたが、難しすぎました。初夏とか楽しそうなので、またリベンジしにきます!

もっと、優しいフィールドを選べばよかったな。

 

date

日 時 : 3月6日(月) 06:30~16:30

潮 汐 : 大潮

天 候 : 晴

気 温 : 3~18℃

風 速 : 0~4m/s