Abnormality - Bass Fishing -

大阪在住の変態バスアングラーによる活動記録

2024 真冬の琵琶湖不発

tactics

field≫  滋賀県 琵琶湖

style≫  陸っぱり

tackle≫  1本

今年3度目の琵琶湖ナイトゲーム。満月の大潮明けなので月明かりも十分に期待できるので釣れると嬉しいが、釣れるかどうかは運も絡むと思うので、その運を手繰り寄せるためにも、キャストし続けることが大事と考え、タックルを1本に絞り、ネコソギDSRのみで挑もうと思います。

 ≪target≫  50UP以上

 

review

仕事終わってから琵琶湖に向かう。和邇エリアを見に行くが、ワカサギ掬いの方達でごった返していたので、木戸川エリアへ移動します。こちらは人も少なく釣り出来そうだったので、ここからスタートしていきます。

 

【 琵琶湖(湖西エリア)・木戸川/滋賀県

水質:クリアー

水量:-65cm

水温:9.5度

徐々に水位は上がってきてる感じで、水温も前よりは1~2度程下がっています。山の方は雪景色になっていて、いよいよ冬本番といった感じになっています。

先行者の釣り人はゼロ。特に木戸川が釣れているとった情報は無いんですが、

年初に釣った成功体験から、ついつい木戸川なら釣れるのではと思ってしまいます。

前回釣れた湧き水エリアの方はワカサギ掬いの方達が居てたので、誰も居ない河口エリアで釣りをします。

投げるルアーはネコソギDSRのラトル入りの青いカラーをチョイス。

休憩を取りながら2時間程粘りますが、反応なく。

今度は、ラトル無しの前に釣れた黒色のネコソギDSRにチェンジ。

これまたデッドスローな釣りを2時間程しますが、反応なし。

河口エリアを計4時間みっちり釣りをするがダメ。

ワカサギ掬いの方らが帰ったので、最後に湧き水エリアの方もチェックしにいきますが、反応なし。朝7時には家に戻らないといけなかったので納竿しました。

                                   ≪所要時間:22:30~3:00≫

 

result

total catch》  0 fish

total weight》 0g

 

target achievement failed

この日は、無反応の夜でした。釣りしている間、空はずっと曇っていて、月明かりは出ることがなく、終始真っ暗な中での釣りとなりました。ナイトゲームは、デイゲームと違ってローライトコンディションの時はあんまり良くないのかな?それと、今回、ずっと同じ場所で釣りをしてしまいましたが、正直何度も移動しようと思いましたが、結局移動することはありませんでした。極寒の中、長時間ウェーディングをしていると寒さや眠さで思考力が落ちていたのか、考えるのが面倒くさくなっていたんだと思います。とにかく忍耐力が試される釣りですね。

 

date

日 時 : 1月28日(日)22:30 ~ 1月29日(月)3:00

潮 汐 : 中潮

天 候 : 曇

気 温 : 2~4℃

風 速 : 北西0~2m/s

2024 極寒な週末の琵琶湖

tactics

field≫  滋賀県 琵琶湖

style≫  陸っぱり

tackle≫  3本

今年初釣りで59釣ってから、琵琶湖の虜になりつつあります。さて今年2度目の釣行ですが、場所はもちろん琵琶湖ということで、タックルの準備は前回とほぼ一緒の構成で挑みます。前回釣れたネコソギDSRを使った釣りと、冬のワカサギパターンということで、ミドストでも釣れたらええなと思っています。前回は、木戸川のみでしか釣りをしなかったので、今回は違うエリアも見つつやっていければと思います。

 ≪target≫  50UP以上

 

review

仕事終わってから琵琶湖に向かって、21時30分頃に湖西エリアに到着。まずは和邇エリアに行きますが、車が停めれない程に人でごった返しています。何事かと思い調べると、ワカサギ掬いの人たちのようで、落ち着いて釣りできないそうになかったので移動することにします。それから和邇を北上して、八屋戸川、木戸川、大谷川、比良川、近江舞子、北小松、萩の浜を各それぞれの駐車場を見ていきますが、ワカサギ掬いの車でビッシリで車を停めるとこゼロ。

釣りを開始する前から既に2時間経過。。どうしよ。

0時回ってワカサギ掬いの人が少なくなっていることを祈り、再び南下し、木戸川へ行くと・・・1台だけ停めれる場所があったので確保。

ようやく琵琶湖で釣りが出来ます。笑

 

【 琵琶湖(湖西エリア)・木戸川/滋賀県

水質:クリアー

水量:-78cm

水温:10度

今日は、新月明けたばかり+曇り空なので、辺りは真っ暗な状態。めっちゃ車停まっていましたので釣り人多いのかと思いましたが釣り人はゼロで、全てワカサギ掬いに来ている人ばかりでした。

邪魔にならなそうな所から、入水しウェーディングで釣りをします。

ワカサギ祭りのようなので、まずはミドストから様子を見ていきます。

しかし、反応がなく。ネコソギも投入していきます。

しか~し、反応なし。

そして、朝方まで超寒い中粘るも、ノーバイト。

その間、ちょこちょこと釣り人は来ていましたが、皆簡単にチェックだけして粘らず退散しているようでした。

陽が昇りはじめると共に、鳥が増えだしたので、ワカサギも沖に出ていくだろうと判断し、少しだけ釣りをして、納竿しました。

                                   ≪所要時間:0:30~6:30≫

 

result

total catch》  0 fish

total weight》 0g

 

target achievement failed

結果ノーバイト、ノーフィッシュでした。前回釣れた時と違うのは、釣り人が少なかったということと、月明かりが全く無かったということ位でしょうか。あと、水温は前回より1度下がっていましたが、それも影響していたのでしょうか。ただ影響の度合いでいくと月明かりが出ているかどうかの方が影響の度合いは大きいんじゃないかと思いました。理由として、クリアーな水質下ではバスは視力が発達し、目でベイトを追っているという情報を見たことがあります。その、水質が関係しているんじゃないかと思いますが、朝方に見ても透き通る位にクリアーな水質やったので、この日の夜は漆黒の闇という表現が相応しい位に真っ暗な夜だったので、バスのスイッチが入っていなかったのではと推測します。そういえば、前回釣れた時の状況を振り返りますが、あの日は全体的には雨が降っていたんですが、釣れたときに限っては、晴れ間が覗き、月明かりがあったのを鮮明に覚えています。まだ例が少なすぎて確証できませんが、釣れなかった要因の一つじゃないかと思ったので、メモしておきます。

 

date

日 時 : 1月14日(日)0:30 ~ 6:30

潮 汐 : 中潮

天 候 : 曇

気 温 : 0℃

風 速 : 北西1~2m/s

2024 初釣り

tactics

field≫  滋賀県 琵琶湖

style≫  陸っぱり

tackle≫  3本

2024年は、昨年末に57を釣った琵琶湖からスタートします。前回は、南湖におの浜エリアの温排水を狙いましたが、今回行こうと思っているのは湖西エリアです。10年以上前に師匠から、50UPを釣りたいなら冬の琵琶湖の湖西、それもナイトゲーム限定や!とよく聞かされていました。その当時は、糞寒い冬の夜釣りの誘いは行く気になれず断り続け、結局行かずじまいだったのですが、前回実際に冬の釣りでええ思いをしたこともあって、本格的に師匠が言うてた湖西エリアにてビッグバスチャレンジをしたいと考えています。釣り方としては、師匠が当時言うてはったのは、デスアダー6インチのノーシンカーorミドスト。もしくはサイレントキラー等のビッグベイトでデカバスを仕留めていると言っていたので、それを真似た形で現代風なタックルを準備しました。

 ≪target≫  50UP以上

 

review

師匠からは、和邇川周辺がおススメと聞かされていたのですが、ネットで調べていると木戸川の湧き水が出ているポイントが熱いという情報に興味があって、まずは木戸川からスタートすることにしました。

 

【 琵琶湖(湖西エリア)・木戸川/滋賀県

水質:クリアー

水量:-78cm

水温:11度

到着すると、車を停めれる場所が1箇所しか空いておらず、満員御礼状態。

冬のビッグバスハンターがこんなにも多いとは思っていませんでした。

それとネットで調べていて分かったんですが、、冬とはいえど、ウェーディングで立ちこみは必須のようだったので、ネオプレーン生地のウェーダーを着込んで、その上に防寒着を着込んで寒さ対策ばっちりで挑みます。

まずは、ビッグベイトの竿は、人が多いと出番は少なそうかなと思って、車に置いたままにしておき、2本のみで立ちこみに行きます。

空いてる所は、どこかな?!と見てると、ちょうど木戸川の河口に1人位は入れるスペースが空いていたので、そこで釣りをすることにします。

このポイントに陣取って、遠投でスイムベイト、ミドストどちらも試しますが、無反応。

初めから根気がいる釣りなのは分かっていますが、ホンマに釣れるのか疑心暗鬼。

ただ、周りを見渡すと移動できないくらいに人が居るので、こんだけ集まってるって事は、釣れてるってことなのか?!期待度マックスです。

しかし、なんの反応もなく2時間経過。

漆黒の闇の中で黙々と釣りをしていると、次第に雨がパラつきだします。

あれだけ居った人もかなり減っていて、3人位しか居ない状態になりました。

ということは、河口のポイントよりも本命ポイントに考えていた北側の湧き水ポイントの辺りへ移動します。

しかしながら、1時間程立ちこんで粘ってみるも結果が伴わず、一度車へ帰還。

軽食をとって、次はビッグベイト1本だけ持って再び、湧き水のポイントへ。

さっきまで降っていた雨がやみ、月が見えるまでに晴れ間が覗いてくれていて、状況的に変化が生じています。

すると、10投くらいした時でした。

ネコソギDSRを、超ゆっくり巻いてきて、底につくかどうかギリギリあたりらへんだと思いますが、コツン、コツンと明確なバイトが伝わってきます。

次の瞬間、竿先が入るような感覚があったので、思いっきり合わせてやると、竿全体に重みがのり、魚とのファイトが始まります。

かなりデカいバスがHITしたなとファイト中に分かったので、遊ぶ余裕もなくエクストラヘビーロッドのパワーをフルに活かして、早々にキャッチしました。

1匹目(01:47)   59㌢   3,920g

≪TACKLE≫                                 

ROD : 16' ポイズングロリアス174XH-SB

REEL : 15' カルカッタコンクエスト301

LINE :  シューター デファイアー アルミ―ロ 25lb(ナイロン)

LURE : Nekosogi DSR(マットブラックギル


新年あけましておめでとうございバス!笑

見事!初釣りにてモンスターバスGETに成功!

正直、ビッグベイトにはあんまり期待していなかっただけに、超嬉しかったです。

というか、このネコソギというルアーを初めて使って、初めてバスを釣ったんですが、なんだかこのルアーで釣らせてもらったような気がします。

実は、この場所入れ替わり立ちかわり、散々ルアーを投げまくられていたポイントだったんで、相当プレッシャーもかかっていたんじゃないかなと思いますし、ルアーパワーのお陰やろうなと思いました。

その後は、せっかく晴れてたのが、再び曇り空に変わり、次第に爆風が吹き出してきて、朝の4時頃になると雨足が強くなってきたので、納竿しました。

                                   ≪所要時間:22:30~4:30≫

 

result

total catch》  1fish

total weight》 3,920g

fishing map

 

target achievement conquest

そういえば、昔に師匠が言ってたのは、冬は夜しか期待でけへんと言ってました。ただ一晩やってバイトあっても1回あればええ方で、殆どがノーバイトな日がザラやとも言っておられました。ただ、釣れる時は雪が降るくらい寒くても関係なく釣れるということと、釣れたら兎に角デカバスやねんとも仰っていました。そして、肝心なことですが、なんで冬は夜にしか期待できないのかを尋ねると、恐らくワカサギの産卵が関係しているということでした。1月辺りから産卵を意識してるワカサギが接岸してきてることが関係しているということで、日中に関しては、鳥や鵜から身を守るために枯れたウィードの中などに入ってじっとしているのが、夜になって鳥なんかの外敵が居なくなったタイミングで活発に動き回っているワカサギを、狙いに来てる体力のあるデカバスが同じく1~3月頃にかけて産卵のために向けて荒食いをしにきているのを狙っていると言われていたのを思い出しました。師匠!ホンマに冬のナイトフィッシングでデカバス釣れましたよ。昔は聞く耳もたずでしたが、10年の歳月を経て、ようやく活かすことができました。当時いただいた情報に感謝です。ありがとうございました。

 

date

日 時 : 1月3日(水)22:30 ~ 1月4日(木)4:30

潮 汐 : 小潮

天 候 : 曇/雨

気 温 : 8℃

風 速 : 北西0~5m/s