Abnormality - Bass Fishing -

大阪在住の変態バスアングラーによる活動記録

2023 総括

2023 Total Result

Total Fishing

24day

No Catch

3day

Total Catch

47

-Details-

50cm~    :2

40cm~49cm:19

25cm~39cm:25

Total Weight

35,430g

Average Weight

753g

 

Summary

釣行回数に関しては、2016年以来とほぼ同数となった。それだけ時間に余裕が出きたということ。釣り方は、ほぼフロートボートを使った釣りとなった。新しくフロートボートを新調し、ライブスコープを導入したことが釣りに行こうとする強い動機となった。また、そのお陰で初めて行くフィールドも増やすことが出来た。今まで行ってたフィールドもライブスコープを駆使して地形を把握し、釣果に繋げることができた。特に和歌山県のYダムでライブスコープの力を発揮できたと思う。特に目覚ましいのが、キャッチしたバスの殆どが40upだった。そして、ランカーサイズについては、椿山ダムと琵琶湖でキャッチした2匹のみとなった。坊主食らった日が3日だけとなったことは、入念に計画して準備していたことが実を結んだ結果だと思う。

 

For Next year

来年は、24Vのフットエレキを購入して津風呂湖で釣りをしたいという思いがあります。あと、釣行回数をもっと増やせたらと思います。特に冬シーズンの琵琶湖に挑みたいです。坊主覚悟でランカーサイズを狙っていければと思います。あと、出来れば近畿エリア以外にも遠征釣行をしてみたいと思います。

目標釣行回数50!ランカーサイズ10匹以上!

を目指して2024年も引き続き釣りを楽しみたいと思います。

 

2023 冬の琵琶湖一本勝負

tactics

field≫  滋賀県 琵琶湖

style≫  陸っぱり

tackle≫  1本


これまで冬の釣りは、寒いし行く気がゼロやったんですが、今年はチャレンジしてみようと思いまして、ただボートはキツイし、いつでも休憩できるように陸から、あとどうせ釣りをするなら夢のあるフィールドでやりたい。ということで、デカバスが釣れる確率が少しでも高そうな琵琶湖で冬の釣りを極めていきたいなと思います。で、陸っぱりで広大な琵琶湖を攻めるためには、遠投に優れたタックルを使いたい。アンタレスDCは持っているので、それに合う竿を今回新調しました。仕事終わりに購入しに行ってその足で、琵琶湖へ挑戦します。

 ≪target≫  50UP以上

 

review

仕事終わりに竿買いに行って、準備を済ませてから琵琶湖に到着したのが0時を回っていました。特に何の情報もなく到着したのが、冬の定番エリアとして知られる「におの浜」で釣り開始します。

 

【 琵琶湖・におの浜エリア/滋賀県

水質:クリアー

水量:-70cm

水温:11度

におの浜エリアには、4つの小規模な流入河川があり、その内の総門川からは温排水が出ているということもあり、冬の人気スポットとして有名な所です。

釣れているのかよく分かりませんし、ウィードの残り具合もよく分かりませんので、一旦は釣りのストレスフリーな、ウェイテッドフック使用のシャッドテールワームで全域を手広く素早く探ってランガンしていきます。

今時期の冬の釣りでの考え方は、ライトリグは一切考えになくて、狙いはシャロ―に食べにきているデカバスを仕留めることのみにターゲットを絞っていて、シャロ―のカバーの状況によって、ビッグベイト、スイムベイト、スピナベを使い分けて、沖のブレイクを攻める場合のみ、ヘビキャロを使用することを考えています。

(もっと寒くなった1~2月頃は、エリアのベイトの状況によってはライトタックルによるミドストも考えにはあります)

 

さて、におの浜エリアといってもかなり広いんですが、西側から順に東側へと釣り進んでいきたいと思います。

まずは、におの浜の西側にあたる打出浜からやっていきますが、ウィードが結構残ってて、釣りに対してのストレスがMAXです。鬱陶しい位にウィードが絡まってくるので、ササっとサーチして次へ。

次は、ひとつ川を飛ばして堂の川へ。この辺りは、ウィードの残っている所と残っていない所といった具合で、釣りはしやすいです。寧ろ、こういった変化がある方が個人的には良いと思っています。河口周辺では特に反応もなく、温排水が出てるという期待の総門川へ向けて、じっくり探っていきます。

そして、ちょうど堂の川から総門川へ向かって釣り進みだした所らへんでした!

それまでは、スイムベイトを早く巻いたり、スローに巻いたり、色々試していたんですが、スローに巻いてきて放置プレーをすることを試していると、、

ぐぅ~っと思いっきり竿に重みが乗って、明らかに巨大な魚が掛かりました。

始めは鯉かな?ナマズ??バスとは思っていなかったんですが、豪快なジャンプとエラ洗いをしてきたので、特大級のバスと瞬時に察してからは、慎重にやり取りをして、キャッチに成功。

1匹目(02:23)   57㌢   2,850g

≪TACKLE≫                                 

ROD : 21'ポイズングロリアス174MH+

REEL : 23' アンタレスDC MD HG-LH

LINE :  SUPER GTR 14lb(フロロ)

LURE : Swing Impact FAT 5.8"(シルバーフラッシュミノー)/ ウェイテッドフック1/4oz

やっぱり居ますね!琵琶湖は凄い所です!

近くの池なんかのフィールドでは味わえないモンスターバスとの対峙。

餌をたっぷりとっているんでしょうか、とんでもない腹してました。

マジで突然きたんで、嬉しさの余り、X(旧twitter)をしてしまいました笑

 

さて、その後は、放置プレーを覚えたのでその技も交えながら、本命の総門川の河口周辺へやってきます。先行者2名いた内の1名が移動されたので、そこにINしますが、撃たれた後なので、プレッシャーがかかっていたのか、何の反応も得ることができず。

少し、休憩をして再度、堂の川から総門川周辺をサーチしますが、無反応。

夜明け間際には、雨もパラつきだす始末。

夜明けと共に、人がかなり多くなってきたので、納竿しました。

                                   ≪所要時間:00:30~6:30≫

 

result

total catch》  1fish

total weight》 2,850g

fishing map

 

target achievement conquest

狙いは明確でした。琵琶湖のランカーバスを釣るということ。ただ、ランカーバスを釣るには、並大抵のことでは上手くいかないと思っていたし、相当な忍耐力が必要だろうと覚悟していました。しかし、蓋を開ければ、運の要素がかなり強いと思いますが、冬のデカバス釣行1回目にして、目標を達成することができました。この1匹が釣れたということ事実は、2回、3回と釣行を重ねていく気概にも繋がりますし、本当最高の結果を得ることができて良かったです。今回、新調した竿について、実は当初狙っていたのは、アルティマの5ピースの方でした。ただ、春から探していたんですが、何処にも売ってなくて、ヤフオクなんかの転売ではとんでもなく高値で取引されていたりで、どうしようかと悩んでいたんですが、妥協した感じで今回この竿を購入しました。寧ろこの竿で良かったと思っています。

とにかく遠投するのにアンタレスとのコンビが最高にマッチしていて、投げやすく、デカバスが放置プレー中に、正直バイトに気付かず、竿の方からオートマチックに掛けてくれたんですが・・・というのも竿のポテンシャルが高いから所以やと思います。

今回この竿を使うにあたっては、スイムベイトの釣りしかしませんでしたが、この1本でなんでもできそうやと使っていて感じたので、ヘビキャロ等試していない釣り方をこの冬の琵琶湖の釣りでやっていきたいと思います。あと、あまりにも過酷なのでおススメできませんが、やっぱり琵琶湖は夜釣りが最高です。

date

日 時 : 12月7日(木) 0:30~6:30

潮 汐 : 長潮

天 候 : 晴

気 温 : 8~10℃

風 速 : 西0~2m/s

2023 晩秋のディープの釣り特訓

tactics

field≫  和歌山県 中規模リザーバー

style≫  フロートボート

tackle≫  5本

先週までの暖かい気候はどこへやら。急激に寒くなって3日目ということなので、フィールド全体が激渋になっている可能性が高い中での釣行となります。朝のフィーディングタイムでは巻きで様子を見つつ、陽の出たタイミングあたりから、DSやキャロもやっていこうと思います。今回はリザーバーなので攻める範囲で広範となり、居場所を見つけられなければ凸る可能性が高いですが、友人と行く予定なので、情報交換しながら効率よく釣れたらと思います。

 ≪target≫  3kg以上

 

review

朝6時に現地着して準備。

いつもより5m程減水していて、ボートを降ろすのが超苦行。。

私は、いつも通りNewフロートボートで

友人は、ゴムボートで攻めます。

 

【 ワイダム/和歌山県

水質:全域マッディ(アオコ混じり)

水量:平常より-5m

水温:15~16度

今年、このダムには何度か訪れていますが、相変わらずゴミが酷い。。それに前来た時は無かったアオコが湖の全域に広がっていて、このアオコがバスの活性にどれだけ影響しているのか、ずっと通っているわけではないので分かりませんが、決してプラスに働いているようには思えません。また、ロッドで水を掻くと泡が消えにくいので、ターンオーバーが起こっている可能性が高いと推測できます。

さて、こんな水質の状況のなか、バスを探していくんですが、下流から友人と両岸に分かれて上流方面へ釣り上がって行きます。探したい場所は、ターンオーバーの影響が少なそうなエリア。

ってことで、ターンオーバーの影響が少ないエリアは、水の動きがある岬周辺とかになってくるんですが、こういった場所を入念に攻めてみても、バスからの反応は無し。

ライブスコープには、ベイトの反応やバスっぽい反応が色濃く映っているので、食ってきても良さそうな感じはするんですが、粘ってみてもダメでした。

場所を下流域から中流域にあたるエリアを越えて、上流エリア手前にある橋のポイントへ。ここは、3方の筋の合流点にあたる所でかなり水の動きがあるであろうポイントで、一番有力視していました。

ここまで巻きへの反応は皆無やったので、ここからはヘビキャロで底をとってじっくり釣るスタイルに変えていきます。

橋の周辺では釣れず、次に上流方面とは違う筋に進入し探っていきます。

最奥までやって反応がなく、折り返して更にじっくり根気よく釣りしていきます。

すると、澪筋にあたる所にキャストして待っているとコツコツと明らかなバイトを感じます。じっくり送ってフルフッキング。中々のファイトを楽しみランディングに成功。

1匹目(09:41)   45㌢   1,080g

≪TACKLE≫                                 

ROD : 16'ポイズングロリアス172H

REEL : 16' メタニウムMGL XG-LH

LINE :  SUPER GTR 16lb(フロロ)

LURE : HPミノー 3.7”(グリーンパンプキンペッパー)/ ヘビーキャロライナリグ 28g

ルアーは見事に飲まれていましたが、久しぶりの40UPは嬉しかったです。

ポイントとしては、何の変哲もない川筋の最も深い部分にあたる所で、水深は6m程の所でした。

そこから、一旦全域を見ておきたかったので、大きく移動して上流の水中島周辺をチェックしにいきます。ここもベイトが映る反応が良かったので、2時間程粘ってみますが、釣れず。

再び、先程釣れたポイントや、その近くの橋周辺のポイント等をディープの釣り中心に探っていきますが、反応なし。

友人は、NFNBで心折れかけ状態。

その後、下流まで流しながら釣りをして、納竿しました。

                                   ≪所要時間:06:30~15:00≫

 

result

total catch》  1fish

total weight》 1,080g

fishing map

 

target achievement failed

今回、終わってみれば見えバスはゼロ。生命感が全く感じられなくて、秋の釣りというよりも本格的に冬の釣りをしているような感覚でした。水温は全域16度台だったので、まだまだやれそうなのですが、バスは変化に敏感な魚と言われていますが、正にその通りかもと思わされました。気温が先週よりも10度程下がっていることが、大きく影響していたんだと思います。その中でもディープで45㎝のバスが釣れたことは、一つの答えに繋がっていたんじゃないかと思いますし、ディープの釣りを本格的に極めてみたいなとも思いました。

date

日 時 : 11月14日(火) 06:30~15:00

潮 汐 : 大潮

天 候 : 曇/晴

気 温 : 3~14℃

風 速 : 東南0~2m/s