Abnormality - Bass Fishing -

大阪在住の変態バスアングラーによる活動記録

大雨後、濁りの紀ノ川

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≪フィールド≫ 和歌山県紀ノ川

≪スタイル≫  フロートボート

≪タックル≫  5本

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前回、好調だった紀ノ川を早朝からじっくりと釣り込んでみたいと思いセレクト。好反応を示したスピナベは鉄板で使用するとして、あとは自分が使いたいと思うルアーのみを持って行く。基本スローでライトな釣りはナッシングで強気にガンガンやっていきたいと思う。

≪目標≫ 50UP

 

review

3時30分起床。前日に用意していた車に乗り込んで出発!目指すは紀ノ川だが途中腹が痛くなってPAに寄ったりなんやらで結局釣り開始は5時になってしまった。

【 紀ノ川/和歌山県

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水質:マッディ(ドチャ濁り)

水量:満水

水温:22.9℃

予想はしていたが、前日までの大雨の影響により真っ茶っ茶・・・後からわかったことやけど上に行けば特にひどい濁りでまだ最下流域は上流ほどの濁りでもなかったことから、先に結論というか釣りをするべき正解のポイントは最下流域だったな~とつくづく思うわけです。

さてさて、当日の釣行記です。まずはワンド内をストラクチャーの奥にフロッグをぶち込んでいく作業から開始するが、特に生命感を感じることができずワンドを離れ本流へ。本流のストレッチからは前回実績を残したスピナベを早くも投入して本日の魚の活性具合を確かめる作業に移行していく。すると2つ目のワンド入口に差し掛かったあたり、岸には葦が密生するロケーションなんやけどその葦に沿うようにスピナベをキャストして、ゆっくりと巻いていると、引ったくりバイト!

1匹目(05:18)   35㌢

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≪TACKLE≫                                 ≪POINT

ROD  : ファイナルディメンション TS-168M

REEL : 07' メタニウムmg

LINE : 二トロン ベイトタイプⅡ(緑)14lb.

LURE : Dゾーン3/8oz(ハス)

出艇して早々に掴んだ1匹目のバス!ということなので、今日も朝から幸先宜しい展開であります!この1匹で気を良くし、ここから続く本流のシャローバンクをひたすらクランクで探っていく展開でやっていく。これが今日やりたかった事の第一位だったのだが、このストレッチをクランクオンリーで攻めても全く反応が無かった・・・ので、ストラクチャーが豊富にある対岸へ移動してフロッグ撃ちをやってみることに。でもやっぱり反応が無く。。。今日は前日までの雨の影響で流れが強いということもあり、その流れを嫌ってヨドんでいるポイントにもしかしたら居てるかもと考え、ビッグベイトで反転流を攻めたりもしたがついてくるバスはおろか、後で近くに行って魚はいてるのかと確認したが居てたのは鯉のみという悲しい結果だった。現在までやってきてバスの居場所を判断するとしたら、1匹目のようにワンドのような流れを避けられるポイントが近くにあって且つ、本流に面した水通しのよいポイントということになるのだが、そういったポイントは少なくて、このあと上流に向けて遡上していくと考えると、やるべきはカバーの中にルアーをダイレクトに撃ちこんでいきながら様子をみるといった作業が正解かなと考えて、カバーを撃てるようにフロッグ⇒1/2ozテキサスに変更。

ビシバシとカバー奥をフリップで撃っていくのだが、反応ナッシング。遡上限界エリアまで撃ちつくし対岸を下りながら、再びテキサス。それとリップラップエリアではシャロークランク。テトラエリアではビッグベイトといったリアクション要素も取り入れながらバリエーション豊かにやっていくことに。あとルアーのボリュームを落として食わせの釣りというのも考えたが、流れが強いのでライトテキサスは使いづらいと判断して、テキサスは1/2ozのまま続行していく。しか~し本当に食いが渋い・・・濁りの影響がモロにでているのであろうが全く反応ナッシング!これは最下流域で勝負するしか仕方ないなぁ~と考えていると、昼から降る予報だった雨が強く降り出し、雨具の用意を家に忘れてきていたのもあり、全速でエントリーポイント近くのワンド周辺まで引き返してきた。バスが恋しくなっていたので実績のあるスピナベで最後は流しながら戻ったが、朝よりも濁りが酷くなっているようで反応なく、予定よりも少し早くに納竿しました。

 

 result

 failed

そもそも雨が続いていたのに、なんで川へ行って釣りするねん!濁ってるに決まってるやろ!という突っ込みを今更ながらいれたいところだが、これも経験ということで。やはりというか雨の影響で流れが速く濁りのきつい川で釣るっていうのは、ボートポジションの維持も難しいし、ルアーの引き方も難しいし、ましてバスの居場所が全くわからなくて難易度はMAXって感じでした。朝の1匹については、タイミングが良かったと思います。またしても目標達成ならず。6月は渋い釣果になっていますが、来週こそは良い釣果をたたき出せるように頑張ります!

日 時 : 6月22日(水) 05:00~11:00
天 候 : 曇/雨
気 温 : 26~28℃
風 速 : 北東2~4m/s
潮 汐 : 中潮
釣 果 : 1匹(35)

代掻きの季節到来

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≪フィールド≫ 堺市野池

≪スタイル≫  フローター+原付

≪タックル≫  2本

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前日の段階で雨が多く降った後の、天気予報は曇ということで水面系ルアーが爆発しそうな気もするということで、それを主に使用する予定。野池っちゅーことでオーバーハング、シャローカバーを攻めるのにベイトフィネスは欠かせない。原付移動なので、タックルを厳選せざるをえないが、なんとか価値ある1匹を絞り出したい。

≪目標≫ 50UP

 

review

夜も明けきらない早朝から、ホームの野池へ。

【 ホームエムポンド/堺市

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水質:ステイン(アオコ混じり)

水量:満水

水温:24.8℃

昨日は雨降ったけど、最近降水量が少ないのと代掻きの影響からなのかアオコ混じりの濁りで水質は非常に悪いように思える。この池、昔はクリアーに近い水質だったのが、近年の度重なる減水でウィードが消失してしまい、水質は常に悪化傾向である。それに伴ってバスの個体数も昔に比べてずいぶん減ったのではと思う。プレッシャーが高まっているのも要因ではあると思うが、ここ最近行っても悪い釣果になっていることは水質が一番に直結してるのではと思う。5年前とか以前はデカいやつ良く釣れるし数も釣れるしで、昔は通いに通ってこの池マスターしたで!と自負していたが、今では1匹釣るのもやっとって感じです。はい。

さて、今回は前回来たときと同じくフローターを導入して釣り開始。エントリーポイントから水門までの間をポッパーで探っていくが反応なし。水門周りにはスモラバをタイトにキャストして探っていくのだが、小バスが1匹釣れた(写真とろうとしたら手から滑ってバレタ・・・)のみで、デカいやつは留守の模様。そのままボイル?ハタキ?のあった小インレット方面へ。ここも大まかにはポッパーで攻めて、立木やカバーにはスモラバでゆっくり誘ったりするが、小バスorギルバイトのみ。続いて、枯れ立木が沈むポイントへ。遠目からポッパーで探るが反応なし。フォローでスモラバ反応なし。どちらのルアーも反応ないので、ポッパー⇒クラウンシャッド5.5'NS、スモラバ⇒フォールシェイカーのJHWにチェンジ。そのまま奥のワンドへオーバーハングをフォールシェイカ―で誘っていると。

1匹目(04:57)   20㌢

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≪TACKLE≫                                  ≪POINT

ROD  : 12' ポイズングロリアス164L

REEL : 16' アルデバランBFS-LIMITED XG

LINE : デッドオアアライブ パワースタウト 8lb.

LURE : フォールシェイカー5'(グリーンパンプキン/レッドフレーク)+ジグヘッドワッキー

 案の定、チビバスでした。今日は低気圧でチビバスの活性は物凄い高いみたいです。チビバスを避けるためにもシャッドテールワームのNSで広範囲を攻めていく。またオダの沈むポイントや葦の生える要所ではポッパーに付け替えてゆっくり誘うが反応なし。

オーバーハングの続くストレッチから、もう一方のワンドまでを丹念に探るも反応がなく次の池に移動することに。

 

【 エヌポンド/堺市

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水質:クリアー

水量:満水

水温:24.6℃

 移動してきたのは、水質の良い野池。前回40UP釣れたしコンディションが良いと判断しての移動。ウィードが豊富な池で相変わらず水質はクリアーだが、若干代掻きが入っているのかインレット方面は水質が悪い感じ。

エントリーポイントからワンド方面へポッパーで流していく。そのワンドのシャローでポッパーに40クラスのバイトがあったが、上手く食えなかったのか乗らず去っていきはりました。折角の千載一遇のチャンスを不意にし、ワンドを後にする。

次は対岸のオーバーハングが続くストレッチを流していく。こっちは魚影が濃くフローターを進めていると子バスからデカバスまで見に来る。遊びで目の前にスモラバをキャストしてチョンチョンと誘うと、その内の一匹がバイト!

2匹目(07:26)   20㌢

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≪TACKLE≫                                  ≪POINT

ROD  : 12' ポイズングロリアス164L

REEL : 16' アルデバランBFS-LIMITED XG

LINE : デッドオアアライブ パワースタウト 8lb.

LURE : ドライブシュリンプ4.8'(モエビ)+スモラバ1/8oz(グリーンパンプキン)

この池でも取り敢えずの坊主回避。しかしながらデカいサイズを食わせることが出来ない。ていうかルアーへの追い・反応はすこぶるいいのだが、肝心の最終的な食わせには至らない。これってもしかしてポストスポーニング?!半プリのネスト絡みの可能性もある。なんしか食わせに至らない。奥のワンドは写真でもわかるように、ウィードジャングルで進入すら出来ない。攻めずらい。魚影は濃いんやけど難しい状況なので僅か1時間足らずで釣り納めしました。今日は用事もあるしゴーホームとなりました。

 

 result

 failed

釣れはしたが、到底納得のいく結果ではなかった。敗因を分析すると今日は、アフターと代掻きのダブルパンチで活性が低かったように思う。期待した雨も降ることはなく寧ろ帰り際には晴れ間がのぞく状況で、産卵に絡んでいたバスからしたら怠~い感じだったのか。その反面、子バスやギルの活性は非常に高く。ライトリグで攻めるとコツコツと毎回反応を得れるくらいの勢いでした。こういった難しい時期でも食わせられる腕が欲しいとつくづく思った一日でした。

日 時 : 6月20日(月) 04:30~08:00
天 候 : 曇
気 温 : 24~28℃
風 速 : 南2m/s
潮 汐 : 大潮
釣 果 : 2匹

<内訳> エムポンド/堺市・・・20

     エヌポンド/堺市・・・20

暑い!紀ノ川

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≪フィールド≫ 和歌山県リザーバー

≪スタイル≫  フロートボート

≪タックル≫  5本

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ここ最近は、ラージマウスバスの姿から遠ざかっていることもあり、なんとか拝みたいので、自分的に釣れる実績の高い和歌山県方面のリザーバーをチョイス。釣り方はライトリグ少な目なセレクトやけど、どんな釣りにも対応できようにとにかくデカバスメインで朝イチはトップやビッグベイトで!それ以降は食わせよりも寧ろリアクション要素を重視した攻め方でスピナベやテキサスを考えています。それで食わないとあれば食わせ主体のベイトフィネスでネチネチやりますが、そうならない展開を希望します。

≪目標≫ 50UP

 

review

夜中2時起床。和歌山のリザーバーに向けて車を走らせる。

 

椿山ダム和歌山県

水質:ステイン(濁り気味)

水量:大減水

水温:不明

えー水辺の写真が無いのは撮り忘れたからでありまして・・・それと、水温に関しては大減水で水辺の近くに行けない(足がハマってしまう)とにかくフロボを降ろしたくても岸際がぬかるみすぎていて危険なため降ろせない状態でした。とはいえ折角来たので陸っぱりでやってみた。

ちょうどスロープ周辺がBW状態になっていて、水面がピチピチとざわついてる。これは大チャンス!ということでビッグベイトロッドを片手に場を荒らしていく。強気にジョイクロマグナムを投下!偏光グラスを装着していない状態だが、追手がないことを確認。

車に戻って、泥まみれになるのを覚悟で全てのロッドを持って再び攻め直す。まずはインビジブルストラクチャー(たぶん大木の一部枝などが沈んでいる)をテキサスで丁寧に探っていると、コンっていう明確なバイト。一瞬間を持たせてフルフッキングをかましてみるがスッポ抜け。その後反応なくなったのでベイトフィネスに切り換えて、ストラクチャーを目掛けてキャスト。底に着底したときらへんにコンコンというバイト。次はゆっくりとスイープにフッキングを試みるが、これまた乗らない。ギルか小バスと判断。次にスピナベで広範囲に探っていっていると。

1匹目(05:23)   20㌢

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≪TACKLE≫                                 ≪POINT

ROD  : ファイナルディメンション TS-168M

REEL : 08' メタニウムmgDC

LINE : シーガーフロロマイスター 14lb.

LURE : Dゾーン3/8oz(ハス)

こんなチビバスまでも釣れてしまうDゾーンってある意味凄い!

さてどうやらこの辺りに群れているのはチビバスが多いみたいです。時折小魚が逃げ惑っているのですが、ボイルにはなっていないところからみても明らかなんですが、極めつけはトップで流していると、食ってきたのが・・・。

2匹目(05:34)   15㌢

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≪TACKLE≫                                 ≪POINT

ROD  : ファーレンハイト TS-166L

REEL : 04' スコーピオンmg1001

LINE : バウオ スーパーハードポリアミドプラス  8lb.

LURE : コンバットペンシルジャスティーン(ライムスケルトンアユ)

やっぱりこのサイズ・・・。粘っていても時間の無駄やと判断して移動を決断。

 

【 紀ノ川/和歌山県

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水質:マッディ

水量:満水

水温:24.6℃

移動してきたのは紀ノ川。下流域からフロボを降ろして釣り再開。

正直ボートでの釣りは初めてなのでどういう場所がいいのか、どこらへんが釣れているといった情報が全く無い中での釣りなんですが、まずワンド内なんですが物凄く濁っているということもあり、スピナベでアピールしながら巻き展開でスタート。

ワンド内で反応なく、そのまま本流でて速攻でした。岸際にブッシュがあってキャストして引いてきていると、ちょうどシェード部分でバイト!

突然のことだったんで、あわせが効かず途中のエラ洗いでバレテしまいましたが、余裕の50UPでした。幸先ええとこやったのにバラしは非常に悔やまれる・・・。

そして、そのままバンク沿いを流していると一瞬ボイルみたいなのがオダ周辺で起こったので、スピナベをキャストして巻いてくるとバイト!!

今度は、さっきよりも全然大きくはないが40近いサイズっぽい。慎重にやりとりして網を取ろうとしたがルアーに引っかかっていてとれず、仕方ないから抜きあげをこころみるが、その抜きあげの際に口の身切れでバラし・・・。

2連続バラシ・・・。

これは凹む・・・。

失意のまま、続行。オダを抜けて直ぐの場所。ナチュラルバンクからコンクリート護岸に景色が変わるシチュエーションで、岸ギリにキャストして巻きはじめくらいに、再びバイト!2投連続!!!

今回はしっかり網がルアーにかかっていないことを確認している。さっきのバスよりも糞引く以外は、自分自身到って冷静。十分に弱らせてから網ですくって紀ノ川バスGET!

3投目(08:36)   43㌢

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≪TACKLE≫                                 ≪POINT

ROD  : ファイナルディメンション TS-168M

REEL : 08' メタニウムmgDC

LINE : シーガーフロロマイスター 14lb.

LURE : Dゾーン3/8oz(ハス)

写真見てもわかるとおり、バスの身体が変に曲がってるせいか体高あって、糞引いたのはこれが要因なんでしょう。久しぶりの川バスの引きは最高でした。

んで、こっからバンクを流していこうとしたのですが、ヘラ釣り?の人らが多くいたので川を横断して真ん中の橋脚へ。ここは相当浅くなっていて、釣りずらい。田井ノ瀬の延長線なんで岬みたいになっていると期待したのですが、だいぶ沖まで浅くなっていてなだらかに深くなっていってるんでバスの着き場にはなっていない感じだ。

それよりも今日は、ストラクチャー周辺もしくはシェードがキーになっていると思われるので、172Hの入魂をそろそろしてやりたいので、ここからはテキサスをメインとして岸際にやや水深あってストラクチャーもしくはシェードになっているポイントのみに的を絞って狙っていく。

さてテキサスに絞って撃ち進めていくが、上流方面に行くに従い生命反応がなくなっているような気がしたので、折り返して反対側のバンクを撃って行く。こっちのバンク沿いは目に見える範囲ではテトラが多く沈んでいたり、竹のレイダウン。石の杭などストラクチャーが豊富。おまけに見えない範囲では、ミオ筋が隣接しているので4~5mくらい深場に向かってブレイクになっている。また所々にテトラが沈んでいてこういったところもポイントになりそうだ。それにつられてベイトも多くスクールしていて小バスや30㌢クラスのバスまでチラチラと目につく。

デカい奴は間違いなくテトラに居てるだろうと予想して、テトラを丁寧にテキサス穴撃ちやっていくが、反応はない。フォールへの反応が悪いことに気付きかけた時らへんでした。シェード+テトラにキャストしてカーブフォールを描いて回収巻き始めくらいにバイト!

4匹目(10:04)   37㌢

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≪TACKLE≫                                 ≪POINT

ROD  : 16' ポイズングロリアス 172H

REEL : 16' メタニウムMGL

LINE : GTRクリスタルフロロ 16lb.

LURE : キッカーバグ3.5"(グリパンチャートティップ)+テキサス3/8oz

サイズはそれほどでしたが、ようやく入魂完了。

こいつを釣って今日のパターンを確信。これはテキサスで釣ってるよりもスピナベでやってるほうが圧倒的に釣果が変わってるはず。しかし捻くれ者の私はここでビッグベイトオンリーで釣りをしようと考える。パターンが分かって釣れても面白くない。新しい釣り方で釣れることを追求したくなるのである。それにビッグベイトで釣れると夢があるしね。目標の50UP目指して、残り時間を頑張ります。

しかしながら、中々釣果に結びつかない。デカいルアーを投げていると体力使うし、蒸し暑いし・・・風強くて波で酔ってきたし(笑)

そろそろ引き上げようかと、最初のワンド周辺まで戻ってきた。で、このワンド入口なんやけどちょうど風があたっている面で、いかにもフィーディングしてそうなバスいてそう。いつだったか風の当たる岬でフィーディングに入っている50UPのバスを釣ったのを思い出して、その時使ったブルシューターjrのガラナシカラーをチョイスっときました。

この判断がアタリで、バイトきたんやけど途中のやり取りでバレテしまいました。今日何回目やね~ん!

もうええですわ~ということで納竿しました。

 

result

 failed

チャンスはあったんやけど今日は惜しくも、目標達成できず。特にスピナベを使うタックルセッティングに対していつものやり方で対応してしまったのが原因あると思う。それは何かというと、いつもスピナベはナイロンラインで使うことが多くて正直フッキングはロッドの食い込み力とナイロンの伸びを利用してオートフッキングみたいにやってることが大半やったんで、フロロ使用時はしっかりフッキングをしてやらないといけないみたいな初歩的なことを忘れて使っていた。3匹かけた内、最後の魚はとれましたが、フッキングは全く効いていなかったです。正直ジャンプをさせまいとロッドを水に突っ込んでやりとりしていたのが功を奏したんでしょう。また魚が常に口を閉じていてくれたのにも助けられました。アシストフックを付けていたのにも関わらず、なんと情けないことか。それと慣れないボート上での釣りというのもあったのかもしれません。まだまだ修行しなければ!

日 時 : 6月15日(水) 04:40~05:40/08:00~11:00
天 候 : 晴
気 温 : 26~32℃
風 速 : 南2~6m/s
潮 汐 : 大潮
釣 果 : 4匹

<内訳> 椿山ダム和歌山県・・・20,15

      紀ノ川/和歌山県・・・43,37