Abnormality - Bass Fishing -

大阪在住の変態バスアングラーによる活動記録

野池ロクマル?!

tactics

≪フィールド≫ 堺市野池

≪スタイル≫  フローター(ZF123C)

≪タックル≫  3本

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早朝フローターで攻めようと思います。連日の猛暑で水温もかなり上昇しているだろうと予想できるため、夏の釣りをしていかないと厳しいと思ってのフィネスタックル中心の構成。しかしながら早朝ということもあって、水面を意識しているバスも中には居てると思うので、ペンシルでショアラインを攻めつつ、フィネスについては、オーバーハングは勿論攻めるとして、反応なければブレイクやインビジブルストラクチャーに狙いをシフトしていく作戦で挑みたいと思います。

≪目標≫ 40UP

 

review

嫁からの指令で朝7時には家に帰ってきてほしい・・・ってことで朝4時に起きて車を駆り目的のホーム野池へ。

【 ホームエムポンド/堺市

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水質:ステイン(濁りきつめ)

水量:ほぼ満水

水温:29.8℃

またまたやってきましたホーム野池です。ここ数日、雨が降っていないということもあり、高水温+水質は非常に悪く苦戦しそうな予感がします。まずはエントリーポイントから水門までの区間をペンシルで攻めていきます。自艇の周りには多くのギルや小バスが近寄ってきたり、ペンシルを小突きにきたり、また浮いているのを目視できるのでチビ共の活性は非常に高いみたいですが、こういった時って経験上、逆にデカバス達の活性は意外と低かったり違うエリアに居てることが多かったので、粘らずに早めのチェックで流していく。水門エリアではネコリグをタイトキャストして探るもののギルチェイスっぽいあたりがあるだけで、一向に乗らないしデカバスは居てないと判断して見切り。そのまま奥のシャローフラットエリアへ。ここはストラクチャーが豊富にあるポイントで春に最高の場所ですが、ここまで高水温になると生命感がない。ここも早々に見切りをつけて、水中島+立木のポイントへ。ここは一級ポイントなだけに極力プレッシャーを与えたくない。立木の傍へスモラバを静かに着水させフリーフォール。じっくり間をもって微シェイクを試みるが反応なし。その後、じっくりとルアーを変えて探るが今は留守の模様。次に奥のワンドへ、ここは両岸がオーバーハングになっていて、ブレイク周辺にはオダ等の沈み物も豊富で年中魚がたまりやすいポイントになっている。スモラバを使ってオーバーハングをスキッピングでねじ込んでいくが、フォール中のアタリはなく、放置していると明らかにギルバイトもしくは小バスのチェイスといったアタリが連発してくるが、スイープにフッキングを試みてもロッドに重みは乗らず空振りばかり、嫌気が差してきたあたりで、小バスのバイトらしき反応からラインがすぅーっと動く。

1匹目(05:22)   20㌢

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≪TACKLE≫                                 ≪POINT

ROD  : ファイナルディメンション アンリミテッド265L

REEL : 10' ステラC2500HGS

LINE : モーリス アバニ ライトゲーム PE0.4号 + シューター FCスナイパー 3.5lb.

LURE : ドライブクロー2”(ウォーターメロン・ゴーストチャート)/ スモラバ1.8g(緑)

やっぱりこのサイズね・・・。シャローにはこういう奴らが無数に居てるんだろうか。さて次に冠水ブッシュとオダの複合ポイントを攻めていく。この辺りはワンドの奥地にあたる所で水深も浅くなっているということもあり、高水温のためか生命感があまりない。さっきまであったギルバイトらしきアタリも少なくなり、また更にワンドの奥に行くに従って生命反応が無くなっていったので、ここらあたりでシャローエリアは切り捨てていいかなと思い始める。

折り返して、ワンドの出口までざっくりとスモラバで攻めてきて~の岬周辺。オーバーハングの下にオダが沈んでいて、そこがまたブレイクが絡む複合ポイントということで、自分の中では鉄板ポイント。慎重にスモラバをキャストして、フォール。フォールに若干の違和感を覚えつつも着底を待つが、着底する気配がない・・・ていうかルアー咥えたままこっちに泳ぎだしているのを感じて、スイープにフッキングを試みるとロッドに重みを感じて、そのまま横走りから水面近くまで一気に浮上してくるまでの間、余裕の相手ペースでドラグを出されまくり・・・。この感じは今年2月に60を釣った時の感触と似ている。あとはバイトに気付くのが遅れたので、合わせが効いているのか?針ちゃんと刺さってないんちゃうかという不安を抱きながらも、ジャンプ寸前でなんとか飛ばさせない様にロッドを水中にいれて交わした際に見た魚影は明らかにモンスターバス!これは60近い・・・。ラインのテンションを張るのに全神経を集中して、勢いよく出されていくラインを巻き取りつつ、沖に誘導を試みようとしていると、こちらの思惑通りに沖に突っ走ってくれた~よし!っと思ったときでした。ふっとロッドの先端から重みが消え、無念のフックオフ・・・。やっぱりフッキングが効いていなかったのか・・・。ってかぁー野池のロクマルがーあーあーあー。

暫く放心・・・。

後悔が残った気持ちを反映するかの如く、2匹目のドジョウを狙わんとばかりに同じポイントへキャスト。フォールの後、放置しているとすぅーとラインが動いたので合わせをいれる。さっきと違って弱々しい引きを堪能し2匹目GETです。

2匹目(05:33)   20㌢

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≪TACKLE≫                                 ≪POINT

ROD  : ファイナルディメンション アンリミテッド265L

REEL : 10' ステラC2500HGS

LINE : モーリス アバニ ライトゲーム PE0.4号 + シューター FCスナイパー 3.5lb.

LURE : ドライブクロー2”(ウォーターメロン・ゴーストチャート)/ スモラバ1.8g(緑)

 さっきのバスとの落差が激しすぎて、ちっとも嬉しくない。その後も未練たらたらで岬周辺を入念にチェックするが反応なく、そのままストレッチを流していく。途中、池のド真ん中で昔のブログで紹介したオダが沈む穴場のポイントへネコリグをキャストして、着底後シェイクしているとバイト!

3匹目(05:53)   20㌢

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 ≪TACKLE≫                                 ≪POINT

ROD  : 12' ポイズングロリアス164L

REEL : 16' アルデバランBFS-LIMITED XG

LINE : デッドオアアライブ パワースタウト 8lb.

LURE : ドライブカーリー4.5'(ウォーターメロンペッパー)+ネコリグ1/32oz

 どこやってもこんなサイズばっかり・・・。嫌になるねぇ~。残り時間が少なくなってきたところで、再度岬エリアへ。だがしかし反応は途絶えたままで、その後は水中島周辺から水門エリアという要所を高速チェックいれるが、特に反応もなかったので納竿しました。

 

result

 failed

水温が30℃近くまで上がっていて、夏本番といえる状況の中。短時間とはいえ小バス3匹のみという釣果には当然満足できるわけがなく、また途中ロクマル近いバスを掛けながらも、ミスにより無念のフックオフを喫することとなり、悔いの残る釣行となった。さてバスのポジション的には全て攻めきったわけではないので、なんとも言えないがシャローには小バスのみといった感じで、またバラしたロクマル近いバスはオーバーハング+ブレイクの絡むインビジブルストラクチャーで複合ポイントだったことからも、条件が整った場所なら居てる確率は高いのであろうか。なんにせよデカバスはシーズナル通り少しでも水深のある場所に陣取っている可能性の方が高いと感じた。今回得た情報をもとに、また近々リベンジしたいと思います。

日 時 : 7月6日(水) 04:30~06:30
天 候 : 晴
気 温 : 26~28℃
風 速 : 東1m/s
潮 汐 : 中潮
釣 果 : 3匹(20,20,20)

ミス連発の七川ダム釣行

tactics

≪フィールド≫ 和歌山県 七川ダム

≪スタイル≫  フロートボート

≪タックル≫  5本

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6月の悪い釣果を断ち切るべく選択したフィールドは、和歌山県の秘境「七川ダム」行ったことが無い場所だが、メディアなどで見てるとデカバスを釣るには比較的イージーなイメージが強い。タックルもBWを攻めるのに必要なものと、最近の雨で流木が多いと予想してるので、フロッグゲームも視野にいれたのと、あとはサイズは選べないが確実にバスをストックしているであろう岬周辺を攻める為にダウンショットをチョイスしました。これであれば坊主は無いだろうし、あとはBWの爆発次第によっては50UPも獲っていければと考えています。

≪目標≫ 50UP

 

review

朝2時に家を出て現地に向かうが、向かっている途中にアクシデント・・・有田から南紀田辺までの高速区間が夜間工事のため通行止め。途中道に迷うなどし、なんと3時間半かかって現地着となり、幸先悪い展開でスタートすることになりました。

【 七川ダム/和歌山県

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水質:中流下流 ステイン(白濁り) 上流 クリアー

水量:-13m

水温:中流下流23℃ 上流21℃

どよ~んとした天気で今にも雨が降ってきそうな空模様の中、準備を済ませて出船。まず目指すのは古座川と平井川のインターセクションの岬。まず一投目は、いきなり岬の先端ド本命ポイントへ。いきなりダウンショットでまずは今日の活性具合を確かめていくことに。すると、早速ラインを伝わってロッドにも違和感が・・・。

1匹目(06:08)   30㌢

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≪TACKLE≫                                 ≪POINT

ROD  : ファイナルディメンション アンリミテッド265L

REEL : 10' ステラ2500S

LINE : シーガーフロロリミテッド 3lb.

LURE : ドライブクローラー3.5”(ブラック・レッドフレーク)/ DS1.2g

余計なプレッシャーを与える前に1匹目を早々にGETしておいて、後はデカバス狙いに専念できるようにしておく狙いでしたが、まさか1投目から釣れるとは・・・。今日は比較的イージーな日なのか。1匹目を釣ったのでここからはジョイクロマグナムで岬周辺をサーチしていく。しか~し反応ないというか濁りがきつくて後ろからついてきてるのかすらわからない状態のまま、古座川のBWに向けて進んでいく途中に、よさげな岩盤や地形などがあればジョイクロマグナムを投下するというスタイルでやっていくが、魚の反応がないまま上流域の流木密集エリアにやってくる。この先はモヤがかかっていて、幻想的な感じが漂っている。これを超えた先から水がクリーンアップしていることは想像に難くない筈。で、この流木エリアも絶対に狙い目なのでフロッグをキャストしつつ流木をかき分けながら突き進んでいく。すると流木の途切れ目で激しいボイル!チャーンスとばかりにフロッグをキャストすると、これがドンピシャバイト!竿に重みがのったのを確認してからフッキングを試みるがスッポ抜け・・・。むむ難しい・・・。ただこのボイルに留まらず、そこらじゅうでボッコボコやってますやん。次に、オープンエリアまで出て、水面ピクピクを試みるとこれまたバイト!これは確実に2匹目GETぉ~だったはずなんですが、やりとりの途中にフックオフ・・・。かかりが浅かったみたい。40そこそこのまぁまぁサイズやっただけに非常に残念。んで、これ以外にもジョイクロマグナムへのチェイスなどたくさんのバスからのアタックはあったのだが、結果。古座川BWではノーフィッシュ!!!最上流の到達したころには超カンカン照りの天気になってきて、雨やと思ってたからウェーダーを来ていた私は、汗まみれで熱中症になりそうやったんで、最上流の冷たい水の中に身体を入れてひと休みしてから下っていくことに。来たときに起こりまくっていたボイルがやんでいたのだが、依然として流木エリアでは時折ボイルが起こっている。ここで1匹釣ってやろうと粘ってフロッグを投げ続けるが、バイトが全く乗らない・・・。食ってきてるバスが小さいのか!?再び熱中症気味になってきたので、一旦下流のエントリーポイントまで戻って車で着替えることに。時刻はちょうど正午でここからの後半戦は、高気圧+濁りがきついということも勘案して、レンジを下げて探れるルアーで挑むことに。パイロットルアーとして選んだのはクランク。減水して岩盤が多いのでガツガツあててリアクションで魚をとっていく作戦だが、持って来ているクランクは全てシャロークランク・・・。少しでも潜るであろうクランクで次は平井川方面を攻めていく。ゴリゴリ巻いていくスタイルで挑んでいると、平井川と添野川のインターセクション手前のアウトサイド岩盤エリアでHIT!小バスながらも慎重にやりとしたが、かかりが後ろのフックのみでバレそうやなと思っていると、フックオフ・・・。久しぶりのバイトだっただけに残念。そしてそのまま添野川へ針路を進めていると、ちょうど古座川荘のボート桟橋対岸のエリアでまたまたHIT!ここはシェードになっていて小規模ながらもインレットになっているエリア+ガレ場という如何にもな場所だったので居てるだろうと確信していました。今度は慎重にやりとりして~の2匹目GETです。

2匹目(13:12)   33㌢

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≪TACKLE≫                                 ≪POINT

ROD  : ファイナルディメンション アンリミテッド166ML

REEL : 09' アルデバランg7

LINE : デッドオアアライブ・フロロ 8lb.

LURE : バンタム マクベス(パープルチャート)

居てるところには居てるといった教科書通りの釣れ方なんですが、サイズがこういう奴らばっかり。正直、半日流して来て40以下のバスのレンジは浅場に集中していることは実感していて、特に岩盤やガレ場にタイトに着いていることが多かったが、40以上のサイズになると朝イチのBWで確認した以外は全く姿を拝むことすらできていなかったので、やっぱりBW!BW狙いでそのまま添野川の最上流域に突入したかったのだが、先行者が。仕方がないので平井川BWへ。向かうまではデカめのペンシルベイトで岩盤をざっくりと攻めながらいくが、時折バイトしてくるのだが乗らない。やっぱりバスのサイズが小さいのですねー。

平井川もBW手前には濁りの境界線となる場所付近に流木が滞留しているエリアがあって、そこを再びフロッグで攻めてみる。バイトはあるのだが乗らない。バイトしてくるバスのサイズが小さいのかバイトが下手なのか、それともタックルバランスが悪いのか・・・。一向に乗せることができないのでそのまま最上流エリアまで、一度岸にフロボを上陸させて、素足で移動してじっくりとBWゲームを楽しむことに。投げるルアーはジョイクロマグナム!水質はジンクリアなのでバスがルアーを追ってくるのが見えて楽しいのだが、最終最後の詰めの部分であるバイトに至らない・・・。ルアーをリップルクローやアベンタクローラー等に代えて水面をバシャバシャやって誘ってみたりするのだが、次第に反応は薄れていきルアーへの反応が途絶えてしまう。雨もぱらついてきたのでBWを離れて折り返す。

帰り路は、ビッグペンシル一辺倒で中々フックアップしない小バスと戯れつつBIGバスのバイトを待ちながらエントリーポイントを目指す。そして、最後。

朝イチに釣った古座川と平井川のインターセクション岬。このダム一番のポイントで、ボイル発生!待ってましたとばかりに、ボイル専用にリグっておいたワームにちょん掛けしただけの自称ピョンピョンリグをキャストして、水面を早巻きして逃げ惑うベイトを演出してやると、激しくバイト!

3匹目(15:57)   20㌢

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≪TACKLE≫                                 ≪POINT

ROD  : 13' ポイズングロリアス2610L-S

REEL : 10' ステラC2500HGS

LINE : モーリス アバニ ライトゲーム PE0.4号 + シューター FCスナイパー 3.5lb.

LURE : ディッシュワーム3”(ウォーターメロンブルーギル)/NSマス針ちょん掛け

んも~このサイズしか居てません!!!

今日の僕ではこれ以上は無理~っぅ~ことでフィニッシュです。

 

result

 failed

最初のキャストと最後のキャストで釣れるというある意味、凄いことをやってやりましたが、結果はチビバスのみの釣果。朝イチのBWでは40超えクラスを掛けることには成功したが、とにかくバラシ多発で本気凹みアーンド自分の腕の無さを痛感しました。バラシのひとつの要因としては、水面ピクピクに使用していたフックが何故か太軸を使用していたことが原因で掛かりが浅かったことと、朝イチにフロッグで掛けられなかったのは、ラインの垂みを巻き取っていなかったという、ホンマに初歩的なところのミスが原因だったなと帰りの車の中で思い返し反省しました。次来たときは絶対リベンジしてやります!

日 時 : 6月30日(木) 06:00~16:00
天 候 : ほぼ快晴
気 温 : 25~32℃
風 速 : 北西3m/s
潮 汐 : 若潮
釣 果 : 3匹(30,33,20)

大雨後、濁りの紀ノ川

tactics

≪フィールド≫ 和歌山県紀ノ川

≪スタイル≫  フロートボート

≪タックル≫  5本

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前回、好調だった紀ノ川を早朝からじっくりと釣り込んでみたいと思いセレクト。好反応を示したスピナベは鉄板で使用するとして、あとは自分が使いたいと思うルアーのみを持って行く。基本スローでライトな釣りはナッシングで強気にガンガンやっていきたいと思う。

≪目標≫ 50UP

 

review

3時30分起床。前日に用意していた車に乗り込んで出発!目指すは紀ノ川だが途中腹が痛くなってPAに寄ったりなんやらで結局釣り開始は5時になってしまった。

【 紀ノ川/和歌山県

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水質:マッディ(ドチャ濁り)

水量:満水

水温:22.9℃

予想はしていたが、前日までの大雨の影響により真っ茶っ茶・・・後からわかったことやけど上に行けば特にひどい濁りでまだ最下流域は上流ほどの濁りでもなかったことから、先に結論というか釣りをするべき正解のポイントは最下流域だったな~とつくづく思うわけです。

さてさて、当日の釣行記です。まずはワンド内をストラクチャーの奥にフロッグをぶち込んでいく作業から開始するが、特に生命感を感じることができずワンドを離れ本流へ。本流のストレッチからは前回実績を残したスピナベを早くも投入して本日の魚の活性具合を確かめる作業に移行していく。すると2つ目のワンド入口に差し掛かったあたり、岸には葦が密生するロケーションなんやけどその葦に沿うようにスピナベをキャストして、ゆっくりと巻いていると、引ったくりバイト!

1匹目(05:18)   35㌢

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≪TACKLE≫                                 ≪POINT

ROD  : ファイナルディメンション TS-168M

REEL : 07' メタニウムmg

LINE : 二トロン ベイトタイプⅡ(緑)14lb.

LURE : Dゾーン3/8oz(ハス)

出艇して早々に掴んだ1匹目のバス!ということなので、今日も朝から幸先宜しい展開であります!この1匹で気を良くし、ここから続く本流のシャローバンクをひたすらクランクで探っていく展開でやっていく。これが今日やりたかった事の第一位だったのだが、このストレッチをクランクオンリーで攻めても全く反応が無かった・・・ので、ストラクチャーが豊富にある対岸へ移動してフロッグ撃ちをやってみることに。でもやっぱり反応が無く。。。今日は前日までの雨の影響で流れが強いということもあり、その流れを嫌ってヨドんでいるポイントにもしかしたら居てるかもと考え、ビッグベイトで反転流を攻めたりもしたがついてくるバスはおろか、後で近くに行って魚はいてるのかと確認したが居てたのは鯉のみという悲しい結果だった。現在までやってきてバスの居場所を判断するとしたら、1匹目のようにワンドのような流れを避けられるポイントが近くにあって且つ、本流に面した水通しのよいポイントということになるのだが、そういったポイントは少なくて、このあと上流に向けて遡上していくと考えると、やるべきはカバーの中にルアーをダイレクトに撃ちこんでいきながら様子をみるといった作業が正解かなと考えて、カバーを撃てるようにフロッグ⇒1/2ozテキサスに変更。

ビシバシとカバー奥をフリップで撃っていくのだが、反応ナッシング。遡上限界エリアまで撃ちつくし対岸を下りながら、再びテキサス。それとリップラップエリアではシャロークランク。テトラエリアではビッグベイトといったリアクション要素も取り入れながらバリエーション豊かにやっていくことに。あとルアーのボリュームを落として食わせの釣りというのも考えたが、流れが強いのでライトテキサスは使いづらいと判断して、テキサスは1/2ozのまま続行していく。しか~し本当に食いが渋い・・・濁りの影響がモロにでているのであろうが全く反応ナッシング!これは最下流域で勝負するしか仕方ないなぁ~と考えていると、昼から降る予報だった雨が強く降り出し、雨具の用意を家に忘れてきていたのもあり、全速でエントリーポイント近くのワンド周辺まで引き返してきた。バスが恋しくなっていたので実績のあるスピナベで最後は流しながら戻ったが、朝よりも濁りが酷くなっているようで反応なく、予定よりも少し早くに納竿しました。

 

 result

 failed

そもそも雨が続いていたのに、なんで川へ行って釣りするねん!濁ってるに決まってるやろ!という突っ込みを今更ながらいれたいところだが、これも経験ということで。やはりというか雨の影響で流れが速く濁りのきつい川で釣るっていうのは、ボートポジションの維持も難しいし、ルアーの引き方も難しいし、ましてバスの居場所が全くわからなくて難易度はMAXって感じでした。朝の1匹については、タイミングが良かったと思います。またしても目標達成ならず。6月は渋い釣果になっていますが、来週こそは良い釣果をたたき出せるように頑張ります!

日 時 : 6月22日(水) 05:00~11:00
天 候 : 曇/雨
気 温 : 26~28℃
風 速 : 北東2~4m/s
潮 汐 : 中潮
釣 果 : 1匹(35)