tactics
≪field≫ 泉南市 某小規模リザーバー
≪style≫ フローター(ZF123C-T)
≪tackle≫ 2本
前回に釣行を計画して先行者が多かったので計画が頓挫していたエイチダムを選定。毎度のことながら限られた時間なので、上流部とスロープ対岸の崩落エリアにエリアを絞って釣りをする。攻め方は、トップで探りを入れて反応ない場合は、ヘビダンで丁寧に釣りをしていきたいと思う。。
≪target≫ 2,000g
review
雨がぱらつく午前4時に現地に到着し、先行者1名であることを確認し、薄暗いなかスタート。ちなみに今回は、小さい方のフローターを使用しています。
【エイチダム/大阪府 泉南市】
水質:ステイン(白濁り)
水量:満水
水温:23℃
先行者さんが、最上流方面へ行かれたので当初狙い通りに、スロープ対岸の崩落エリアへ。
当初の天気予報に反して、小雨が降り続いているので、水面系が有効かなと考えトップである程度流してみるが反応なし。
次は、崩落個所をヘビダンで探っていると、ゴン!と手元に反応が感じられる明確なバイトを得たので、しっかりとフッキングを試みる。
1匹目(05:02) 37㌢ 610g
≪TACKLE≫
REEL : 07' メタニウムMG7
LINE : SUPER GTR 16lb.
LURE : エアバッグシャッド 3.5"(コサンアユ)+ヘビダン1/2oz
釣れた状況についてですが、下図のように崩落しているレイダウンのすぐ脇の岸際にキャストしてカーブフォールで攻めていました。
ヘビダンのシンカーが底に着いて、しばらく放置している時でした。
風はなく霧雨のような細かい雨が降っているといった状況でした。
さてこの崩落エリアですが、あともう1匹くらい釣りたかったんですが、反応があったのはこれだけで、続いて上流側その先にあるしょぼいワンドへ。
ワンドの出口付近にあるブッシュ周りを攻めていると、コツコツと小刻みにワームを突いているようなバイトだったのでギルかなと思って、軽くロッドを上げて確かめてみると、その勢いでジャンプ!
あらら・・・バスですやん!
フッキングが超甘かったからバレるかも~と思ってたら案の定バラシ・・・。
1匹目と同じくらいのサイズでした。
ワームも破壊されたので、新しいワームに付け替えて再度リベンジ!
今度は、ブッシュのファーストブレイク側へキャストして着底後しばらく放置させていると、またまたコツコツとついばむ様なバイトを得る。
今度は、思いっきりフッキングをかましてやりました。
2匹目(05:35) 42㌢ 840g
≪TACKLE≫
REEL : 07' メタニウムMG7
LINE : SUPER GTR 16lb.
LURE : エアバッグシャッド 3.5"(コサンアユ)+ヘビダン1/2oz
目標達成に向けて、大きな前進となる40UP!釣れた状況を振り返ります。
まず、先述のとおりブッシュが絡むワンド入口のファーストブレイク周辺ということで下図のとおりなんですが、バラシたのよりこっちの方が大きかった。
よりブレイクに寄っている側の方がデカいバスが着いている確立が高いのでしょうか。
それと、風は無風で小雨が継続して降っているような状況でした。
その後は、このワンド周辺でのバイトは遠のき、上流方面へ釣り進む。
この上流部から最上流部にかけてパラ葦がいたるところに生えているんですが、一部では以前に減水していた時に刈られたのか、水中にインビジブルストラクチャーとして存在していて、このエリアを攻めるうえでの一つのポイントになります。
依然として水面系のルアーでは反応が無いので、反応があるヘビダンを継続して使い続けていく。
上図の★印のポイントにキャストし、いつものように少しだけ放置をしているとコン!とバイトを得たので、思いっきり合わせをくれてやると、ギィーっという音・・・。
多分、バスやったと思いますが結果バラシというか、フッキングが決まらなかった。
原因は、リールのドラグが効かなかった。つまり、リールが壊れた・・・。
中開けて組み直してみたり、ドラグを緩めたり締めたりして、調整を図りなんとか使えるかもってレベルだったので、このまま釣りを続行する。
そうこうしているうちに、最上流方向からアルミ1艇来たので、再度ワンドエリアと崩落エリアに入り直して釣りをするが、反応なし。
続いて、スロープ側まで移動して先ほどのアルミボートと入れ替わるような感じで最上流エリアまで進入していくが、反応ナッシング。
そして、また一艇のゴムボートが最上流で準備をされていたので、場所被りを避けるためにも、釣り下ることに。
もう一度入り直そうと思っていた、ワンドや崩落エリアには、別のフローターさんやアルミボートが居てたので、仕方なくスロープ側のストレッチを上流方向へ移動。
シャロ―+沈んでいる葦があるので、少し潜らせて攻めるためにシャロ―クランクにチェンジして攻めていく。
そのクランクには、反応が無かったので、ヘビダンに持ち替える。
するとヘビダンに変えるとすぐさまに反応あり!
3匹目(07:55) 25㌢ 230g
≪TACKLE≫
REEL : 07' メタニウムMG7
LINE : SUPER GTR 16lb.
LURE : エアバッグシャッド 3.5"(コサンアユ)+ヘビダン1/2oz
餌を求めてシャロ―にあがっていた低気圧で元気なおチビちゃん。
場所や状況は、ちょうどスロープを越えて少し進んだ先にあるなんの変哲もないシャロ―バンクで、風はなしの小雨でした。
さてさて、ここまでで合計3匹の重量計1,680gということで、目標達成まで@320g。
しかしながら残り時間も@30分程しかない。
時間的に考えても、少し進んだ先にあるコンクリ護岸+しょぼインレットが一番のポイントになりそうやなと思いつつ、釣り進む。
そして、予想通りにそのポイントにキャストして、例のごとく放置をしてワームを漂わせていると・・・バイト!
ドラグが壊れているので、フッキングの際にラインを手に少し巻き付けて、フッキングを試みる。
4匹目(08:28) 37㌢ 650g
≪TACKLE≫
REEL : 07' メタニウムMG7
LINE : SUPER GTR 16lb.
LURE : エアバッグシャッド 3.5"(コサンアユ)+ヘビダン1/2oz
時間ギリギリになんとかキャッチできたのは、納得のレギュラーサイズ君で見事目標を達成することが出来ました。
釣れた状況としては、朝から降り続いていた雨が上がり晴れ間が除くなか、要因とするならばアウトサイドのコンクリ垂直護岸と、しょぼインレットの効果があったのかは不明だが、要素としてはこれくらいか。
そして、時間はリミットとして考えていた8時30分になったので急いで上陸して帰路に着きました。
≪所要時間:04:30~08:30≫
result
《total catch》 4fish
《total weight》 2,330g
《target achievement》 conquest
久しぶりの目標クリアとなったわけですが、場所や状況も関係していると思われますが、何より一番の要因は、エアバックシャッド様のお蔭だと思うのです。今回もそうですが、このワームは基本ヘビダンで使っているのですが、イメージは、底にワームがあるのではなくて、底よりも少し上にワームが水平姿勢で浮いているといった感じで。放置させて水面に漂わせていると、正にライブベイトなんでしょうね。これが効いているんやと思っています。ほんで、このワームが最近のマイブームになっているわけなんですが、なんしか高いし、あんまり売ってないのが難点。見つけては買い占めてるんですが、5本で850円位・・・もう少し安くするか本数を増やしてもらえたら助かります(切実
《date》
日 時 : 6月24日(日) 04:30~08:30
潮 汐 : 若潮
天 候 : 雨
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