tactics
≪field≫ 阪南市某小規模リザーバー
≪style≫ フローター(ZF145H)
≪tackle≫ 3本
長らく遠ざかっていたバス釣り。春になるとソワソワして釣りに行きたくなるのは釣り人の性か。4月も中旬となり、時期的にもスポーニング真っ只中なのは想像に難くないと思われる。さて、実際釣りをするとなると、この時期はどの状態のバスを狙っていくのかという楽しみがある。今回は、フローターでの釣りを考えているので、手法は限られてくるが、基本はプリ中心のポスト拾えればラッキー的な考えで、広範囲をミドストで狙っていくスタイルで、ここぞという箇所では、ヘビダンにしたりスモラバにしたりと、隙のない確実に釣っていく作戦で挑みたいと思う。久しぶりの実戦&気難しい時期での釣りになるので苦戦すると思います。。
≪target≫ 2,000g
review
6時に現地着。やや遅めの始動。最近眠たくて。
【 ティーダム/阪南市 】
水質:クリアー
水量:満水
水温:14℃
ここ数年全く使っていなかった大きい方のフローターを久しぶりに持ち出し。普段の保管は、空気を半分位いれたままの状態でガレージに放りこんでいるだけなんで、いきなりパンクせーへんか心配。あと準備をしてる時、これまた長年使っているフローターフィンの締め付けゴムが思いっきり締め付けた勢いでゴムがちぎれてしまうというアクシデント発生!!次回以降ゴムを交換しないと使えなくなってしまったが、今回はなんとかこのまま使用しても大丈夫そうなので出船。
満水で攻めにくいがミドストを中心にメイン筋方面へ流していく。
そして、特に何の盛り上がりもなくメイン筋を撃ち終えて折り返し。
気配・生命感ゼロ。水温は14度あるので、水の中は春やと思うんやけど、見えバスはおろか鯉も見ることが出来なかった。
さて、ここからの折り返してからのストレッチで今まで美味しい思いをしてきていたので、期待していたのだが、全くのノーバイト。ただ、見えバスは確認出来たのでバスは生存出来ているみたいだ。
あと、見えバスが見えてくるのはいいこと!気温があがるにつれバスも浮き気味になってきたかもと判断し、ミドストオンリーで攻めていると、ようやくバイト!!!
1匹目(08:52) 49㌢ 1,300g
≪TACKLE≫
REEL : 10' ステラ2500S
LINE : シーガーフロロリミテッド 3lb.
LURE : フラッシュJ 3”(グリーンパンプキン/シルバー)+ジグヘッド1.4g
いいサイズが来ました!ポイントは、メイン筋ではなくサブ筋のレイダウン岸際ギリギリ着水直後の落ちパク的な食い方でした。このサイズなんで、プリメスかなと思うんやけど、確実にそうですとは言えない感じ。まーまだこの一匹でこのダムの産卵の状況は判断出来ないのですが、見てる限りネストらしきのもないし、スポーニングの進行はどうも遅そうな感じかな。
さてさて、その後ですが、サブ筋も撃ち尽くし期待の岬周り、ダムサイトは、特に反応なく疲れてきたいので、納竿しました。
≪所要時間:06:00~10:00≫
result
《total catch》 1fish
《total weight》 1,300g
《target achievement》 failed
文中でも触れているが、まだまだ水中の季節進行は遅いように感じられた。50㌢に迫る大型が釣れたとはいえ、4時間やって1バイトはきつかった。春になったとはいえまだまだ寒いし、久しぶりのフローターフィッシングは精神的にきついものがあった。
《date》
日 時 : 4月17日(水) 06:00~10:00
潮 汐 : 中潮
天 候 : 晴
気 温 : 11~20℃
風 速 : 西2~3m/s