Abnormality - Bass Fishing -

堺市在住の変態バスアングラーによる活動記録

フロートボート改の進水式

tactics

≪フィールド≫ 三重県小規模リザーバー

≪スタイル≫  フロートボート

≪タックル≫  5本

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時期的にアフター回復個体を狙っていくことになると思うので、アフターに効き自分が投げたいルアー達をチョイスっときました。そして肝心の場所になりますが、フロートボートの進水式も兼ねてということで、なるべく準備に時間のかからず降ろしやすいスロープがあるってことがまず第一条件。そして当日の天気予報は風速8mを超える場所が大阪をはじめ兵庫、和歌山、滋賀、奈良、京都と近畿は全滅。それ以外で調べてると三重県の風速は他の近畿エリアの地区よりかは幾分マシやったので三重県のどこかに決定。あとは向かってる道中に情報を集めつつ行き当たりばったり、取りあえず初出艇・初フィッシュを達するべく頑張る。

≪目標≫ 40UP

 

review

下調べにおいては時間がなかったので、ボートを降ろしやすいスロープのあるフィールド&三重県で検索すると遊漁券いらずの「君ヶ野ダム」がでてきたので、この場所に決めた。

【 君ヶ野ダム/三重県

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水質:ステイン

水量:満水

水温:18~20℃

大阪から車で約2時間ちょい、まぁまぁ遠い所まで勢いで来てしまった。今日のタイムリミットは17時までに家に帰ってこいと嫁からの指令があるので、逆算して14時には釣りを終えないといけない。下調べをすることなく来てしまったので、来る途中にスマホで調べながら来たのだが、どうやら数年前に大減水や工事の影響で水中の酸素不足により多くの生命体が死滅し、バスの個体数は大きく減っているみたいである。尚且つ、湖全体が複雑な地形をしているみたいで、ただでさえ個体数の少ないバスの着き場を見失うとノーフィッシュも覚悟しなければならないようである。フロートボートでの初釣行においていきなりの坊主は避けたいところだがいきなり苦戦しそうな感じ・・・。

朝4時30分に着いて誰も居てないスロープでパパっと準備を済ませ、5時前には無事浮かぶことに成功。まずは上流のBWに向けてショアラインを魚探かけながら撃ち流していく。川筋がギザギザに蛇行していて絶好のポイントとなるであろう岬まで何の反応もなくやってくる。この岬、立木が沈んでいるのか魚探を見てると複雑すぎてどう攻めていいのやら・・・。トップオンリーでやってきていたが、ここはきっちり攻めるべきであろう。ジグ持ってきてないしスモラバでやってみるが反応なし。っていうか朝イチからこんな居てるかようわからんところで、極端なスローな釣りを展開するのもどうかと。いいポイントなだけに後ろ髪を引かれる思いで次々と進んでいく。次はアウトサイドのワンドエリア、インレットがあるので間違いなく魚が着いていてもおかしくないのだが、バスはおろかベイトの反応すらなし。ホンマにここ魚影薄すぎる・・・大丈夫か。インレットをやり過ごしてシャローフラットになっている場所で、この日初めての見えバス発見。遠目から探りをいれていたスモラバについてきたみたいである。悠々と泳ぎ去るバスを尻目に、ボートの存在に気付かれたかと思い悔やんだが、そのすぐ後に真近くでボイル音!すかさず、スモラバをキャストして放置していると、コツンという明確なバイトを感じたので、フッキングを試みる。

1匹目(06:33)   45㌢

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≪TACKLE≫                                  ≪POINT

ROD  : 12' ポイズングロリアス164L

REEL : 16' アルデバランBFS-LIMITED XG

LINE : シーガーR18フロロリミテッド 7lb.

LURE : スモラバ1/8oz(茶)+ジャスターホッグ3.3”(グリーンパンプキン)

早速の40UPである。写真でもわかるように、腹が少しやせていて尻先が赤い。つまりメスのアフター個体。

幸先よくGETしたもの、少し疑問に思うことが。正直この後、ストレッチをずっと流したがこいつのペアであったオスやフライ達の姿が見当たらない。てか、ここまでずっとシャローを中心に流してきたが全く見当らなかった。どーゆーことー。

考えられるのは、ペアのオスは釣り人がサイトで釣って何処か違う場所でリリースしたか、フライは沖合に居てるのか。もしくは湖底には岩がゴロゴロ沈んでいるらしいので単純にスポーン場が深いのかも。つまりバス全体が結構深めに着いているのか・・・。って考えるとバスのベイトはなんやねんって話になるんやけども、ワカサギでも居てるんかな?!魚探には全く映りませんが・・・。とにかく、シャローまでエサを求めてフィーディングしているアフター回復系のバスは居てることを確認したので、後はひたすらアフター回復系バスに効くビッグベイトゲームやトップウォーターゲームをやってやりましょう!

しかし意気揚々と高まった思いとは裏腹に、再び何の生命反応もなくなった君ヶ野ダム。バックウォーターまでやってきて、水温は18℃まで低下しているが、流れもなくバックウォーターは完全に死んでいる状態。鯉すら居てない・・・。折り返して冠水ブッシュ周りをトップで攻めすぎて引っかかったルアーを回収しにいくと、冠水ブッシュの中から40㌢クラスのバスが逃げていくではないか。嗚呼~ジグ・TXやライトテキサス持ってきてたら、この中をダイレクトで狙っていくのにぃ。アフター回復系に狙いを定めすぎたのが仇になったかたちだ。

さて、その後はインレットや岩盤や立木などゴージャスなロケーションばかり目に飛び込んでくるのだが、肝心のバスの居場所が全く分からない。結局シャローで目視できたバスは、釣った45の個体とBW近くにある冠水ブッシュの中にいた個体の2体のみで、その後は全く姿カタチがないといった感じ。

これは今あるタックルで、真剣にディープ狙いへシフトしないとこのまま終わってしまいそうな勢いである。スロープ対岸あたりまでやってきて、魚探で確認すると8mラインのブレイクに立木があって、魚らしき反応があったポイントを行き過ごしたあと、しっかりと狙いを定めて1/16ozのネコリグをキャスト。

フォールしてしばらくすると、明確なバイトは感じなかったが、この日初めて導入したポイズングロリアス2610L-Sの竿先に違和感を感じたのでスイープにフッキングを試みると、真横にラインが走っていく。やっと魚をHITさせることに成功。ドラグがじりじりと出されていく。結構大きそうや、てかこの下は立木が多いので取り込めるのか不安で一杯!どうしよ~とボート上であたふたしていると、ふっとラインが軽くなった。やってもうたフッキングが上手く伝わっていなかったのであろう、バレてしまった・・・。

悔しすぎる、まぁまぁ大きかったからこそ・・・。

次!奥にインレットのある筋に入っていく。ここではブレイクラインを中心に魚探をかけながら進んでいくが、魚らしい反応はない感じである。ブレイク+立木といった複合要素が必要なのかな。そうこうしているうちに、奥地までやってきたシャローの見るからに地形変化があって、底がどうなっているのか見えないポイントにDSをぶちこむ。コツコツというあたりがあるので、きいてやると魚がかかった。正体は豆バス君でしたが、ランディングのため抜きあげ中にバレてしまいました。その後は、インレットに魚の姿を確認できず、折り返して下流のゴージャスな岩盤でもアタリを得ることができず、時間が迫っていたので再びバイトのあったブレイク+立木のポイントに入り直して攻めてみるが反応なく。スロープ周辺のレイダウンやゴロタ石をスピナベで広範囲に攻めるが反応なかったので、納竿しました。

 

 result

初フロートボート導入に伴って初場所である君ヶ野ダムに行ってきたわけですが、結果は40UP1匹を釣ることができたので当初の目標はクリアしたのですが、バスの居場所を最後まで絞りきることができなかったことが悔やまれます。単に魚影が薄すぎるとは別に、どこか条件のあるところにきっと居てるはず。今日は見つけられなかったと思っておきます。また次回に来るときリベンジしてやります。さてこのフィールドの話しになりますが、魚影の薄さを除けばホンマええところでした。バスフィッシングをする上でこれほどストラクチャーの種類が豊富で地形変化に富んだフィールドでバス釣りをしたのは初めての経験でした。また小規模っていうところが良いですね!バスの探しがいがあります。私の地元からは遠い場所にありますが、また行きたいと思えるフィールドでした。

日 時 : 5月16日(月) 05:00~14:00
天 候 : 曇/小雨
気 温 : 18~21℃
風 速 : 東南3~6m/s
潮 汐 : 長潮
釣 果 : 1匹(45)