Abnormality - Bass Fishing -

大阪在住の変態バスアングラーによる活動記録

3年ぶりに倉庫から出してきたフローターで釣りをする

  tactics

field≫   泉南市 某小規模リザーバー

style≫  フローター(ZF145H)

tackle≫  4本

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 梅雨入りイコール爆釣シーズン到来。どこに行こうかと考え、エイチダムを選定。前回に3匹釣ったところです。今回は、サイズアップを求めてクローラーベイト等のある程度サイズある奴が食ってきそうなルアーを使っていくのと、釣れない場合は、手堅くヘビダンやネコリグで1匹ずつ拾っていく釣りをしたいと思う。今回も限られた時間しかないので、狙いは上流部とスロープ対岸の崩落エリアに絞って釣りをする。

target≫  2,000g

 

review

 午前3時に起床して、目的地へ車を走らせる。午前4時に現地着するも先行者が多数・・・。どうするか一瞬考え、当初の計画変更が余儀なくされるが、別のフィールドへ行くことを決意。車で10分程走ったところにある山奥のリザーバーへ。現地に着いて準備を進める。こっちは先行者1名のみ、超久しぶりのフローターフィッシングでスタート。

ティーダム/大阪府 阪南市

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水質:ステイン

水量:満水

水温:21℃

 ここのフィールドは、過去何度も訪れている所なので勝手知ったるなんたらですが、満水状態なのでオーバーハング攻略が鍵になってくるなか、今日持ってきてるタックルで攻めきれるか不安。

先行者の後を追うような釣りになるので、攻め方が被っていないであろうヘビダンでまずは様子を見ていく。

スロープ側のストレッチを流していき、2つの筋が合流するインターセクションの岬状になった所へショアにキャストして、フォール中にラインが走ったので少し間を置いてフッキング!

  

1匹目(05:09)   28㌢   300g

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≪TACKLE≫                                 

ROD  : 旧ポイズンアドレナ166MH

REEL : 07' メタニウムMG7

LINE : SUPER GTR 16lb.

LURE : エアバッグシャッド 3.5"(コサンアユ)+ヘビダン1/2oz

 幸先の良い一匹ですが、前回の釣行を思い返すかのように小さいサイズ。

ワームやとサイズが選べないかもと判断して、ある程度のサイズ以上を狙っていくためにも、早速クローラーベイトを投入していく。

この上流に向かって右側のストレッチは、左側と比べてオーバーハング攻めが多少マシなので、バンク際からきっちり引いてきやすいので釣りはしやすい。

そして、今にも雨が降り出しそうな曇り空やし、トップで出そうな雰囲気満々なんですが、ノーバイトどころかチェイスもなし。

その後、風が吹いてきたタイミングで、躱マイキーやスピナベで水面下~中層を巻く攻め方に変更しても、反応無し・・・今日は横の動きではないのかもしれない。

長い方の筋を攻めているんやけど先行者が前に居てるので、このまま同じようにトレースしてもプレッシャーかかってる状態になっているし釣れにくいと判断。

よりフレッシュな魚を求めて、反対側のストレッチへ移動し、今度はネコリグで撃っていくことに。

数撃ってデカい魚を捕っていく方針に切り替える。

バンク際に落としてステイし、反応無ければチョンチョンとシェイクしてブレイクを舐めるようにフォールで探ってある程度したら回収するという攻め方を試すことにする。

そして、良く釣れる岩エリアの少し手前らへんで明確なバイトを得て、すぅ~っとラインが走ったのを確認したのち、スイープにフッキングを試みる。

強烈な引きを制しながら、慎重にランディング。

 

2匹目(05:51)   43㌢   920g

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≪TACKLE≫                                 

ROD  : ポイズンアルティマ1610L-BFS

REEL : 16' アルデバランBFS-XG

LINE : デッドオアアライブ フロロ8lb.

LURE : ボウワーム 6"(アユ)+ネイルシンカー1/16oz

 完全回復個体のナイスなバス!

バンク際ギリギリにキャストしてステイさせている時のバイトでした。

その後、2匹目に釣れたパターンを再現すべく、その先にある本命ポイントの岩エリアや、続く岬から短い方の筋全てを丁寧に打ち込んでいったのだがノーバイト。

そして、もう1度2匹目が釣れたところに時間を空けて入り直すが反応無し。

思ったよりもプレッシャーが高くなっているのか、今日はただ単に魚の機嫌が悪いのか。

残り時間が迫ってくる中、スピナベで流しながらスロープまで帰還し納竿しました。

                                  ≪所要時間:05:00~08:00≫

 

result

total catch》  2fish

total weight》 1,220g

target achievement failed

 当初の計画とは違うフィールドでの実戦となり、予定が狂うなかでの僅か3時間の釣行でしたが、早い段階で魚には触れていたので目標達成は余裕やなと途中思っていたのですが、なんやかんやで朝の1時間位でパパっと釣れただけで、その後は無反応でした。高活性やと思いきや、終わってみれば低活性だったのかな?と思うくらい魚の居場所もそうですが、時間が経つにつれ釣れる気がしなくっていました。恐らく水中でも何らかの影響で状況は刻刻と変化していたのでしょうか。プレッシャーの問題もあると思いますが、釣ることの難しさを感じた釣行でした。

date

日 時 : 6月10日(日) 05:00~08:00

潮 汐 : 中潮

天 候 : 曇

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アーリーサマー突入

  tactics

field≫   紀の川市 某小規模リザーバー

style≫  フロートボート

tackle≫  4本

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 2週間前にも訪れた場所にもう再チャレンジしてみようと計画。前回は完全に攻略できず・・・バスの状態もアフターなのか何なのか不明で、また居場所も絞りにくい状況だっただけに、前回の釣行は参考程度に考えて攻め方を組み立てないと痛い目にあいそうなので真面目にタックルをチョイスしてみた。前回から約2週間経っているので、時期的に考えて本格的にアーリーサマーパターンに突入していると思われるので、この時期からメインとなってくる水面系のルアーを中心として広範囲に探っていき、要所のカバーではヘビダンを投入する予定。今回も昼前には家に帰らないといけないので短時間の釣行になる。真面目に釣りをしないと目標達成は難しそうです。

target≫  2,000g

 

review

 午前3時に起床して、目的地を目指して車を走らせる。午前4時過ぎの薄明かりの中、準備を進め出船。

【ワイダム/和歌山県 紀の川市

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水質:ステイン(濁り気味)

水量:ほぼ満水

水温:20℃

 先日からの連日の雨で花?浮き草?が大量に散ったみたいで、湖面はそれらの花びらで埋め尽くされており、トップメインの釣りがしたい私にとっては、非常にやりにくい状況。。

まずは、前回釣れた橋脚手前のストレッチから釣りを開始する。

ポッパーで様子を見ながらサーチをしていると早速チェイス

これは、食うかどうか寸前での見切りだった。

当初このチェイスは、フライを守っているオスかと思ったが、どうやら違うみたい(フライが居なかった)なので、現時点での活性は上向きなのか。

そのまま前回釣れた橋脚まで進み、慎重にポッパーをキャストして、ステイさせていると・・・。

ボフッと出てくれましたが、食いミス。

さらに続けてドカッ!!と覆い被さるくらいの迫力のバイト!

ゆっくり間を置いてみるが、これも食いミス。下手くそ~(笑)

ルアーサイズを落として水面ピクピクに切り替えると、これはこれでギルの大群に突っつき回されて、バスはどっかに行ってしまわれた様子。

場を休ませるために、ワンドの奥へ。

ワンド内では反応がなく、30分程時間を置いたのでそろそろかと思い、再び橋脚へ。

まずはポッパーを投入。

ステイさせていると、さっきの再現をしているかのようにドバーっと豪快なバイトを見せてくれるのだが、食いミス。

どんだけ食うの下手なバスやねん。。

そして、ルアーサイズを落とすとギルラッシュ(汗)そして、居なくなるバス。。

また場を休ませるのもアレなので、気持ちを切り替えて次へ行くことにします。

さて、ここまでの状況から考えるにキーワードは普段フィーディング場になりやすいシャロ―場が熱いのではないかということ。

頭の中には、上流部のハンプになってるエリアが思い浮かぶ。

その場所へ目指して大移動。

移動しながら要所要所をトップで、カバーが絡むところや岩盤エリアではヘビダンを投入していくが、反応皆無。

本命ポイントに到着してから、早速ポッパーをキャスト。

着水してステイさせていると、フッ!とルアーが消えたと思ったら、ラインが横に走っている。

フッキングが効いているのか微妙な展開なだけに慎重に跳ねさせないようにやりとりをしていると無念のフックオフ・・・。

ちょっと時間をかけてやりとりしすぎたか、強引にいけばよかったな~と反省。

ファイト中、5尾くらいのバスにスイッチ入って、HIT中のバスを追随してきていただけに、まだまだ他のバスも簡単に釣りやすい状況なのではないかと思う。

但し気になるのは、今日はポッパーでバイトはめちゃあって食わせにも成功したけども、未だにキャッチできていない事実があるということ(今更)

それとあともう1点問題があって、バスと一緒に居てるギルの猛攻をどのように避けて、バスのみをターゲットにして食わせるか。

状況的に朝まずめのフィーディングタイムなので、食わせる可能性は未だ残っているが、悠長に釣りはしていられない。

なんでかというとこのエリアは、今のところ水面まで陽は差しておらず全域シェードになっていて、活性が上がっているのだと思う。

たぶん陽が差し込みとフィーディングタイムは終了すると思われるので、一撃必殺レベルでバスを仕留めたい。

ベイトタックルを置いて、水面ピクピクに使用していたスピニングロッドに持ち替え、フックも細軸タイプに変更。

ワームもより浮く素材のものに変更。

そしてハンプの外側、ギルの溜まっていない場所にキャスト。

キャストしてロッドを軽く煽っていると、フッとルアーが水面に吸い込まれたのを確認し、一呼吸置いてからスイープにフッキングを試みる。

一投目でやったりました。ま~ま~いいサイズ。

存分にファイトを楽しんで、待望のバスGETです。

 

1匹目(07:03)   45㌢   940g

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≪TACKLE≫                                 

ROD  : バンタム264UL+

REEL : 10' ステラ2500HGS

LINE : バリバスプレミアムPE0.4号+R18フロロリミテッド4lb.

LURE : エアバッグフライ 3"(アユ)

 このエリアに居たフィーディングに入ってるであろうバスの中では、ボス的な奴を仕留めることが出来ました。(周りに追随してきてたやつは一回り小さい30~40センチくらい)

更にもう1尾追加を目論見ますが、外道のギルをGETしてしまい、時間を無駄にしてしまう。

そうこうしているうちに、恐れていた陽が差し込んでしまい、案の定フィーディング終了。

このエリアに来て20分くらいしか時間無かった。

あと少し到着が遅れていたら坊主やったかも。。。

って坊主のキーワードが出たということは、この後は何の見せ場もなくて、帰り際に橋脚も攻めてみたが、ギルのみで朝イチに居たバスはもぬけの殻でした。

時間的に片付けの時間も考えて納竿しました。

                                 ≪所要時間:04:30~08:30≫

 

result

total catch》  1fish

total weight》 940g

target achievement failed

 目標達成ならず。さて振り返ってみて、このリザーバーで見てみると既にオスはフライ離れしていて、一連の産卵の流れはひと段落ついているような状況。今日のバスの状態としては、明らかに目線は上でアーリーサマーな感じでした。釣れたポイントは、マズメ時の上流部ハンプのシャロ―で水面ピクピクで結果が出ました。こんな感じでトップに反応が良くなってきたら夏がやってきたなと実感します。あと6月は自分的に一番数釣りを含め、色んなルアーで釣れる時期だと思ってます。ビッグベイトで釣りたいな~次の目標はビッグベイトで釣ることにしようかな。

date

日 時 : 6月3日(日) 04:30~08:30

潮 汐 : 中潮

天 候 : 晴

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雨のリザーバーでスモール狙い

  tactics

field≫   川西市 某中規模リザーバー

style≫  ゴムボート

tackle≫  3本

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 昼に新大阪で仕事を終えて、そのあと時間が空きそうなので釣行を計画。場所的に近いのは淀川だが、当日は雨のようなので安全を考えて川西市にある某中規模リザーバーをセレクト。2年前にスモールを釣った場所ということで、今回もスモール狙いのタックルを準備する。レンジが深いのか浅いのか分からないが、雨で活性があがってくれていることを期待する。

target≫  スモールマウスバスを釣る。

 

review

 昨日飲み過ぎたのか、お腹を下してトイレに籠り到着したのは14時頃。スロープが何ヶ所かある内、スモールがいる側の川筋上流部にエントリーしやすい場所からゴムボートで出船。

【エイチダム/兵庫県 川西市

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水質:ステイン(濁り気味)

水量:-7.3m

水温:19℃

 先行者1艇がアウトサイドベンド側から釣り下ってこられたので、水中島側から上流へ向けて釣り上がる。このフィールドは、当上流部しか釣りしたことが無いので不明だが、この辺りのエリア全体のシャロ―には、ブッシュが乱立していて、細いラインやと魚を掛けてもとれるかどうか不安なので中々スピニングは使用しずらいところ。かといってラインを太めにしてラバジ等で攻めてもプレッシャーがキツイ影響なのか釣れたことが無かったので、ボリュームを落としたベイトフィネス主体で攻めることになる。雨が降っているのでトップ等で攻めたいところですが、昨晩から降り続いていて逆に活性が落ちてきているのではと予想しての弱い釣りというかスローな釣り。水中島を抜けて、そのまま上流方向へストレッチをシャロ―側から5mライン程までのブレイクまでを小刻みに撃ち分けていくが反応なし。時折見受けられるベイトはシャロ―側でピチピチとしてるでシャロ―付近のレイダウン辺りに潜んでそうな気がするのだが。上流へ向けて進んでいるとゴミ受けのオイルフェンスがあって、ゴムボートではその先に進めないので仕方なく折り返す。折り返した先にあるマンメイドの直ぐ隣にあるレイダウンにルアーが引っ掛かり、少し力を加えて外した瞬間にグッと違う重みが加わったので、バイトしたと判断してやりとりをする。

 

 1匹目(15:32)   36㌢   550g

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≪TACKLE≫                                 

ROD  : ポイズンアルティマ1610L-BFS

REEL : 16' アルデバランBFS-XG

LINE : デッドオアアライブ フロロ8lb.

LURE : ドライブクローラー 3.5"(ブラックレッドフレーク)/ダウンショット3/32oz

 ターゲットにしているスモールマウスではなくて、ラージちゃんでした。見た感じオスかメスかよくわからなかったが、引きが強かったのでアフター回復系のバスだと思う。釣れたポイントとしては、2mレンジにあるレイダウン(マンメイドが近くにある)+アウトサイドベンド寄りのストレッチ+リアクションでした。ただ狙いのスモールではなかったので、次にシャロ―攻めをやめて、ディープレンジを攻めることに。岬からの急深になるブレイクやチャンネルラインをチェックしていく。反応がなく再び水中島周辺を念入りに調べ、そのまま釣り下って橋脚周辺を丁寧に釣りするが反応なし。時間的に片付けの時間も考えて納竿しました。

 

≪所要時間:14:30~17:30≫

 

result

total catch》  1fish

total weight》 550g

target achievement failed

 結局、スモールの姿を拝むことが出来なかったが、代わりにラージが釣れて坊主は回避することができた。雨の影響かは不明だが、ベイトの活性は上がっていていたるところで見受けられた。それにつられてバスの活性も上がっているかなと期待したが、どうだったのか1匹釣れた以外、バスの姿を拝むことは出来なかった。また、スモールを釣るために魚探と睨めっこしていて、パッとそれらしき魚影が映って、これかなとシューティングをしても全くの無反応でした。普段スモールを釣り慣れていないし、ディープの釣りは苦手分野なのでそんな直ぐに結果出るほど甘くはないっすね。

date

日 時 : 5月24日(水) 14:30~17:30

潮 汐 : 小潮

天 候 : 雨

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